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2024年08月19日 11時52分 ~ 2024年09月01日 22時57分 の過去ログ
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('・ェ・`)……多分?(寝相が悪いかどうかは自分では知らん。ので、一応言葉を濁しておいた。欠伸をこぼす姿を見ればなんだか少し気の抜けた流星さんの一面を見れた気がして嬉しい。こういうところ見てるの、俺だけやったらええなぁなんて思ってしまう。)   (8/19 11:52:12)

(ノノ_☆)ん〜、まぁええか。ベッドから落ちても怪我にはならんやろ。(自分もそんなに寝相は悪くないはず。よっぽど暴れなければ落ちることもないだろう。ぐっと伸びをすれば寝るよ、と彼に声をかけ、自分はベッドに横になって)   (8/19 12:01:32)

('・ェ・`)…なあ、流星さんって恋人おるん?(ベッドに横になる姿を目で追いかけ自分も彼の隣にごろんと寝転べば、寝返りを打ってちらりと彼を見つめる。)   (8/19 12:03:07)

(ノノ_☆)…ん?…おらんよ、恋人。…おらんし、今はいいかな〜って思うわ。(横になったまま彼の話を聞いていれば、問いかけに答える。忙しいのもそうだが、あまり興味が無い。…きっと自分は誰かを嫁に貰わなければならないのだろうけど。)   (8/19 12:10:38)

('・ェ・`)!…あ、そっか……(おらんって言葉に一瞬舞い上がって、今はいいって言葉にすぐ落ち込んでしまった。そうやんなぁ、流星さん忙しいもんなぁ。この前流星さんが俺に言ってくれたら好きは多分俺のとは違うやつ。ぴと、と隣に寝転ぶ彼に控えめにくっついてはぐりぐりと額を腕に押しつけて)   (8/19 12:13:10)

(ノノ_☆)…んはは、なんや忙しそうやなぁ、望。(彼の様子を見ていれば、どんなことを考えているかはわかりやすい。ぐりぐりと押し付けられる額に笑みを零せば、優しく頭を撫でて。"…うん、まぁ今は忙しいからな、あんまり、そういうのは考える暇ないかも。…ただ、終わったら別やで。"と独り言のように呟いて)   (8/19 12:16:36)

('・ェ・`)え?(終わったら別。独り言のようなその言葉が頭の中をぐるぐる回る。それって、つまりどういうこと?結婚するってこと?誰かと?でもそうやんな、流星さん俺より歳上やし、偉い人やし。頭を撫でてくれる手つきに甘えながらぎゅう、と彼に抱き着いては)   (8/19 12:19:56)

(ノノ_☆)…ま、そんな急がんけどね。(抱きついてきた彼を受け止めつつ、優しく頭を撫でてやり。結婚、…面倒やな。色々考えなあかんし、お見合いとかも面倒。彼の頭を撫でながら、ぼんやりと考える。)…望は?そういうのないん?   (8/19 12:28:29)

('・ェ・`)俺は……(変わらず彼に抱き着いたまま彼からの問いかけに言葉を濁す。“…俺流星さんと結婚する”と突然言葉を紡いではむくりと体を起こして彼を見下ろして。)そしたらずっと一緒におれるやん!俺流星さんとずっと一緒におりたい、俺以外の人と一緒におる流星さんなんて嫌や……   (8/19 12:34:46)

(ノノ_☆)…っは、!?(抱きついたままの彼の言葉に大きく目を見開いて。結婚する?自分と?驚きで空いた口が塞がらない。身体を起こした彼を見つめては)…いや、…いやいや、無理やろ、…俺ら男同士やで…?   (8/19 12:40:18)

('・ェ・`)そんなん法律変えたらええやん!流星さん偉い人やねんからそんくらい出来るやろ!?俺嫌や、俺の知らん人と結婚する流星さんなんて見たない、俺も流星さん以外の人と結婚したない!(驚いた様子で俺を見つめる彼を見下ろせば涙声で言葉をまくしたてて。)   (8/19 12:45:05)

(ノノ_☆)……望、…なぁ、望。(涙声でまくし立てる彼に眉を下げれば、優しく頭を撫でて引き寄せる。ぽんぽん、と落ち着かせるように頭を撫で続ければゆっくりと顔を離して)…あんなぁ、望。気持ちはわかんで、嫌なのも分かる。…けどなぁ、……それは簡単にええよって言ってあげられん。   (8/19 12:51:26)

('・ェ・`)っ、なんで?なんでワガママ言うたらあかんの?俺こんなに流星さんのこと好きやのに、なんであかんの?死んじゃったらそれで終わりやねんで?もう一回なんてないねんで?なんでそれやのに自分の好きなことしたらあかんの?(彼に引き寄せられれば離さへんとばかりに強く抱きしめてぽろぽろ涙をこぼしながら言葉を紡ぐ。)   (8/19 12:55:52)

(ノノ_☆)……じゃあ、俺らが背負ってる、国民の一回きりの人生はどうなる?他の人やって、一回きりなんは同じや。…厳しいこと言うかもしれんけど、…俺らが背負ってんのはそういうもんや。…俺やって、何回も、何回も何回も、好きに生きられたら良かったって、…普通に暮らしたかったって思ったことあるよ。(強く抱き締められれば、ゆっくりと言葉を紡いでいく。彼の瞳からこぼれる涙が肩を濡らしていく。弱々しく言葉を口にしては、ぎゅ、と彼の服を握り、ゆっくりと押して。)…今日はもう寝よ。…疲れとるんやと思うわ。   (8/19 13:12:00)

('・ェ・`)……流星さんまで、そんなこと言うん……?そんなん、背負いたくて背負ったんやない、(体を離されれば厳しい言葉に呆然とする。普通に暮らしたいって思うんならなんで抗わへんの?なんで仕方ないって受け入れられるん?脳裏に兄の姿が一瞬よぎって、すぐ消えた。)……おやすみなさい(小さな声で言葉を口にすれば彼から離れ、ベッドの端で彼に背を向けて横になった。)   (8/19 13:16:46)

(ノノ_☆)……俺やって、背負いたくて背負ったんちゃうよ。……抗っても、抗っても、…無駄やった。(自分に背中を向けて横になった彼を見れば、上体を起こして。彼の言葉にぐ、と視界が滲む。髪の毛をぐしゃぐしゃと掻き乱しては、ベッドから離れて、テラスの方へと向かう。窓を開けて、外へと出れば夜風に当たろうと手すりに腕をかけて)   (8/19 13:20:13)

('・ェ・`)……俺、もう大人にならないとあかんのかな……(全部全部、諦めないとあかんのかな。部屋の中に涼しい風が吹き込んできてそっと布団を頭まで被る。生まれた時から自由なんてなくて一人も知らない何万人を背負わされて、好きなことも出来へん好きな人とも一緒に居られへん。そんなんおかしいよ。でも、そのおかしいを受け入れるんが運命なんやろうな。流星さんも、……それからアイツも、そうしてきたんかな。布団の中で丸く縮こまって、小さく鼻をすすりながらぐっと瞳を閉じた。)   (8/19 13:29:29)

(ノノ_☆)……はぁ、(自分も、彼のような感情は抱いたことがある。ひたすら自由を願って、反抗して、反抗して。けれど、途中からそれは望んでも叶えられないものなのだと気がついた。半ば諦めにも近い感情だった。…ただ、それを彼にぶつけるのは違う。大人気ないなぁ、俺。もっと、彼の気持ちを受け止める方法があったはずなのに。街灯のぽつぽつと灯る街への道を見つめて)   (8/19 13:38:49)

('・ェ・`)(気がついたら意識は眠りに落ちていた。何日もかけて国に帰って、休みもせずにこっちまで戻ってきたんやから自分が思ってるよりもずっと身体は疲れてたんやと思う。もし俺も流星さんも庶民やったらなにか違ったかな。裕福じゃなかったかもしれへんけど、絶対今よりは幸せやろうな。そんな叶わへん夢を見て、頬を一筋涙が伝う。大人になんてなりたくないよ。)   (8/19 13:45:43)

(ノノ_☆)(頬を撫でる風が、ひんやりと冷たさを帯び始めたのに気がつけば、テラスから部屋の中へと戻る。窓を閉めてベッドの方へと向かえば、静かな部屋にすうすうと寝息だけが聞こえてきた。)……ごめんな、…望の、希望通りにしてやれんくて。(彼の頬を伝う涙を優しく拭ってやれば、何度か髪の毛を梳くように頭を撫でて。自分も彼の隣に横になればゆっくりと目を閉じて)   (8/19 13:48:18)

('・ェ・`)ん……(不意に意識が覚醒して目を開ける。いつの間に寝てたんやろ、俺。なんか夢見てた気するけどもう思い出されへん。ゆっくり体を起こせば隣で静かに眠る流星さんの姿が目に入って、ぼんやりとその綺麗な寝顔を見つめた。)……ごめんな。(ぽつりと思わずつぶやく。綺麗やなぁって、最初テラスにいる流星さんを見たとき思った。優しくてあったかくて、大好きになってしまった。俺が初めから来んかったら良かったよな。流星さんのこと困らせて、ごめんなさい。起こさへんようにベッドから降りればひたりと足の裏が冷たくて。)   (8/19 14:02:17)

(ノノ_☆)…ん、(ぱたりと寝返りを打てば、傍にあった彼の温もりがないことに気がつく。ゆっくりと目を開ければ、ぼやける視界を目を擦って起こし。のそりと身体を起こせば"…望?"と部屋をきょろきょろと見渡して彼の姿を探す。床に足を下ろして立ち上がれば、思ったよりも冷たい感覚に少しだけ驚いて)   (8/19 14:11:27)

('・ェ・`)(もう、もう忘れよう。全部全部。流星さんに出会ったことも、流星さんのことを好きになった気持ちも。寝巻きのまま部屋を飛び出すとき、一度だけ振り返った。ベッドの上で静かに眠る流星さんの横顔を瞳に焼きつけて、そっと息を殺して部屋を出た。急いで、足音を立てずに。早くここを出よう。それで、自分の国にも帰らへん。)   (8/19 14:15:22)

(ノノ_☆)……おらん、…なんで、(部屋のどこを探しても彼の姿が見当たらない。さっと血の気が引いていくのが分かって、急いで着替えを始めた。…なんで、勝手に出ていくようなこと、…いや、俺のせいか。思い出されるのは昨晩の会話。大好きだと笑ってくれるのも、結婚したいと言ってくれたのも、全部、全部嬉しかった。…それを素直に受け止められんかったのは俺のせいや。髪を整える暇もなく部屋を飛び出しては城の中を探し始めて)   (8/19 14:19:24)

('・ェ・`)っ、はぁ、(流星さんの傍を離れたら俺はここでは針のむしろなんやと思う。やから一瞬でも気を抜けへんくて、もし誰かに見つかりでもしたら、なんて考えたら血の気が引く。でももうそれ以上に引き返されれんくて、何とか初め流星さんが手を引いてくれた裏口まで辿りつけばそっと外へ出た。寝巻きのまま出てきたせいで少し肌寒くて心許ない。服も剣も何もかも置いてきてしまった。残ってるのは左耳のピアスだけ。小さく呼べば利口な馬はじっと俺を待っていたのだろう、そっと木陰から姿を現して鬣を優しく撫でてやる。)   (8/19 14:27:58)

(ノノ_☆)…っはぁ、どこや、…どこいった、(ぐるりと城の中を1周したものの、どこにも彼の姿は見つからない。匿っている状態の彼が城の中をうろうろするとは考えにくい、…やっぱり外か。正面は人が沢山おるから、昨日使った裏口やろか。城の中を走って、裏口まで急ぐ。途中従者や騎士団の彼に声をかけられたけれど、付き合ってる暇もない。少し空いた裏口の扉に手をかければ大きく開けて)…望…!   (8/19 14:33:49)

('・ェ・`)っ、はやく!(扉の開く音と自分を呼ぶ声がすれば勢いよく馬に飛び乗り合図を送る。いつもなら行儀よくすぐに走り出してくれるはずが、今に限って全く言うことを聞いてくれへんくて。)っなんで、(これ以上ここにおったら意思が揺らいでしまう。流星さんと目が合ってしまったら。)   (8/19 14:39:01)

(ノノ_☆)…望!(辺りを見渡したところで、彼の声が聞こえ、そちらに向かって走り出す。少し曲がった先に馬に乗った彼の姿が見えれば、手網を握って今にも走り出そうとする姿に険しい表情を浮かべて。)…望、なんで、どこ行くん!(と彼に向かって呼べば、馬の方へと駆け寄っていき。自分も手綱を手に取れば、上にある彼の目線を真っ直ぐ見つめ返して)   (8/19 14:45:02)

('・ェ・`)っ、遠いところ、どこでもええ、決めてへん(握る手綱に彼の手が伸びれば俯き彼の顔を見ないまま言葉を絞り出す。)誰も俺のこと知らんところまで行く、俺の知ってる人がおらんところ探す!国でなんて言われたって良い、どんだけ罵られてもいい、だって俺がここで折れたら、俺みたいな子どもはどうなるん?(この先ずっと生まれてくる自由を手にできない子たちは、何を希望に生きていけばええん?)   (8/19 14:49:17)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、(ノノ_☆)さんが自動退室しました。  (8/19 15:11:08)

おしらせ(ノノ_☆)さんが入室しました♪  (8/19 15:32:03)

(ノノ_☆)…っ、(彼の言葉にぐっと押し黙る。自分より、彼の方がずっと前を見据えて、色々考えていた。自分がこうなった時、未来の子達のことまで考えることが出来ただろうか。)……俺も、そうやって出来れば良かったなあ。(彼が本気でそのつもりなら、自分に止める資格はないし、着いていくことも出来ない。…戴冠式を間近に控えて、この国を出たらどうなるかくらい分かっている。するりと手綱から手を離しては)…ほんとに行くんか?   (8/19 15:35:21)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、('・ェ・`)さんが自動退室しました。  (8/19 15:41:05)

おしらせ('・ェ・`)さんが入室しました♪  (8/19 15:41:12)

('・ェ・`)っ、行くよ、もう俺に居場所なんてあらへんし(するりと手綱から彼の手が離れればぐっと唇を噛み締めてなんとか言葉を口にする。ここに居たって俺はワガママで流星さんのこと困らせるだけやし、結局は別の恵まれた環境に逃げて、ホンマに子どもや。今さら戻ったって誰にも合わせる顔がない。せやったらもう、出ていくしかない。それに今ようやく分かった。多分兄貴は俺を逃がしてくれた。毎日毎日少しずつ俺の逃げ道を作っていた。自身もそっと手綱を握る手を緩め、ようやく彼の瞳を見つめては両手を伸ばして彼の頭を引き寄せた。瞼を伏せて、彼の唇へ口づけて。)……なぁ流星さん、俺またいつか会いに来てええ?   (8/19 15:52:20)

(ノノ_☆)…ごめんな、望。(彼の言葉に拳を握りこんで俯いた。居場所を作ってやれなかった。甘やかすような態度だけとって、結局何もしてやれてない。後悔の念でいっぱいになって、視界が滲む。ふと頭が引き寄せられたと思えば、唇に柔らかい感触が当たり、驚いたように目を見開く。)……もちろん、また、…また会いに来てや。(顔を上げたら、瞳からぽろりとこぼれた。その雫は見なかった振りをして、笑みを浮かべて)   (8/19 15:59:49)

('・ェ・`)なんで流星さんが謝るん?俺、めっちゃ幸せやった。大好きな人に出会えて良かった。(そっと唇を離しては頬に涙が伝う綺麗な顔を見つめて微笑み。一緒におったのはたった一日と少しやけど、それだけで今まで生きてきた中で間違いなく一番幸せで楽しかった。ふと城の方から騒がしい声が聞こえてくれば彼の不在に気がついたのだろうと悟り、彼の頬を包んでいた手を離す。)……じゃあ、また。ありがとう流星さん(見つかる前に行かないと。再び手綱を握り馬に合図を送れば今度はお利口に動いてくれるその身体の上で夜風を切って走り出す。買ってもらったピアス、片方置いてきちゃったな。)   (8/19 16:08:47)

(ノノ_☆)…俺も、望に会えて良かった。幸せやったよ。(ぐい、と頬を拭っては笑みを浮かべる。城の方から喧騒が聞こえてくれば、自分が走って出てきたことを思い出す。彼の手が離れていけば、自分も大人しく一歩下がって)…うん、またな。ありがとう望。(走り出した馬に、眩しそうに目を細める。楽しかったな、この数日。今までも楽しいことはあったけど、それ以上にこの数日間は楽しかった。踵を返しては裏口から入っていき)   (8/19 16:21:07)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、('・ェ・`)さんが自動退室しました。  (8/19 16:35:25)

おしらせ('・ェ・`)さんが入室しました♪  (8/19 16:35:58)

(ノノ_☆)……すっごい人やな、(知ってはいたけれど、この国もだいぶ大きくなっていたらしい。自分の誕生祭に集まった人たちに、バルコニーから手を振る。戴冠式から10年も経っていたらしい。10年前の日もはっきりと思い出すことができる。あの日わかれた彼は元気だろうか。…もしどこかで暮らしとるんやったら会いたいな。会って、前よりも成長姿を見せたい。)   (8/19 16:54:35)

('・ェ・`)うわっ、人やばっ…(十年ぶりに訪れたこの国は俺の記憶の中にあるよりもずっと栄えていてごった返す人の波に飲まれながらはたと顔を上げる。見覚えのある荘厳な城。その頂上に手を振る姿を見つければ、胸がいっぱいになった。この十年で身長も少し伸びたから周りにぎゅうぎゅう押されても様子が見えへんってことは無い。歳もとったし髪も身長も伸びたしもう煌びやかな服は着られへんし、俺はこの十年で色々変わった。見上げた先にいる彼も変わったところはあるけれど、十年なんて年月を感じさせへんくらい変わらず綺麗で。つい目頭が熱くなる。)   (8/19 17:08:11)

(ノノ_☆)…たまには、こういうお祭りもええなあ。(バルコニーの手すりに手をかけて、人混みを眺める。人々の動きや盛り上がりを見ていれば、ふと、ある1人に目が止まった。記憶にある見た目よりも大人っぽくなって、あの時よりもシンプルな装いをしている。…望?望や、絶対望や。考えると同時に身体が動き出していた。慌てて止めようとする側近に、人を見つけたから、とだけ伝えてかけ出す。こんな歳にもなって、嬉しくて涙が出そうだ。城の階段をかけ降りれば広場の方へと出て)   (8/19 17:19:55)

('・ェ・`)…え、嘘、(一瞬目が合った気がした。いや、まさかな。こんな人混みの中で目なんて合うわけない。せやのにその直後に彼が慌てたように城の中へ引っ込んでしまったもんやから心臓がバクバク音を立て始める。少しすれば広場の城に近い方からわあっと歓声が上がって思わずそちらに顔を向ける。)   (8/19 17:26:18)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、(ノノ_☆)さんが自動退室しました。  (8/19 17:44:59)

おしらせ(ノノ_☆)さんが入室しました♪  (8/19 17:46:01)

(ノノ_☆)…どこや…(自分が降りたことで広場が沸き立つのも気にせず、上から見た彼の姿を探す。間違いないはず、面影はしっかり残っていたのだから。上からしっかり見ていたはずなのに下に降りてくるとわけが分からない。寄ってくる人々をかき分けながら、彼の姿を探して進んでいき)   (8/19 17:48:24)

('・ェ・`)あ…、(周囲に俺に気付いた人が居た。そこからまた別のどよめきが広がって、勝手に人々が道を開けていく。こんな体験するの、いつ以来やろ。もう思い出せへんくらい昔な気がする。呆然とその場に立ち尽くして一瞬身体が強ばるものの、一向に自分へ批難の冷たい視線が刺さることがなくて驚いた。…そっか、もう敵国やないんやっけ。でも、俺の存在ってどういうふうに思われてるんやろう。自分の評判なんて全部を捨てた十年前から気にしたことがなかったから分からへん。色んな感情が渦を巻くけれど徐々に開いていく道の先を捉えれば、そんなややこしい考えは全部吹き飛んでしまった。会いたくてたまらなかった人がその先にいたから。)   (8/19 18:01:13)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、(ノノ_☆)さんが自動退室しました。  (8/19 18:14:58)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、('・ェ・`)さんが自動退室しました。  (8/19 19:36:34)

おしらせ('・ェ・`)さんが入室しました♪  (8/19 19:59:54)

おしらせ(ノノ_☆)さんが入室しました♪  (8/19 20:01:23)

(ノノ_☆)…望…!(自分と、探していた彼を見つけた誰かが、道を開けてくれた。人混みを探す必要もなく、彼の顔がはっきりとすれば、彼の名前を大きな声で呼ぶ。開けてもらった道を真っ直ぐに走っていけば、その勢いのまま彼に抱きついて。人目もはばからず力強く抱き締めれば)…会いたかった、望…!   (8/19 20:19:05)

('・ェ・`)っ、流星さん…(こちらへ駆けてくる姿を捉えればなにか声をかける前に抱きしめられていた。流星さん、こんな華奢やったっけ。あ、俺がでかくなったんか、なんて頭のどこかで変に冷静に考えながらその身体をぎゅうっと抱きしめ返す。“めっちゃ見られてるけど、ええん?”なんて小さく笑って彼の髪に鼻を寄せては。)   (8/19 20:27:08)

(ノノ_☆)……良かった、…会いたかった。(10年前にあった時より、背も伸びたし、ガタイも少し良くなったな。ちゃんと大人になっとる。それを実感したら、変に感動してしまって、ぼろぼろと涙が出てきた。"…っ別に、ええ。…見られても構わん…"と涙声で口にしては抱きついたまま離れようとせず)   (8/19 20:42:40)

('・ェ・`)んは、流星さん泣き虫になった?(腕の中でぼろぼろ涙を流す姿には見覚えがなくって、この十年で立場逆転したんかななんて。俺はといえばもちろん会えて嬉しいけど思ったよりも冷静で。というか多分、心が追いついてない。遠くから姿が見えたらそれだけで十分やって気持ちで来たもんやから。周りに流星さんが泣いてるとこを見られるんが嫌で彼の頭をそっと抱き寄せては)   (8/19 20:57:02)

(ノノ_☆)……ちゃう、泣き虫やない。(ぽそりと拗ねたように口にしては、彼に引き寄せられるまま肩口に顔を埋めて。すん、と何度か鼻を啜っては目元を拭って顔を上げて。"…ありがとう望、来てくれて。…城、案内するわ。着いてきて。"と彼の手を引いて)   (8/19 21:08:08)

('・ェ・`)っえ、ええん?(手を引かれれば驚きながらその後ろ姿に声をかける。沢山の人が道を開けているその間を歩いていくのは経験したことあるはずやのに不思議な気分で。“俺、もう皇族やないしただの一般庶民やで?”と念を押しては)   (8/19 21:14:41)

(ノノ_☆)…ええの。今日は俺が主役やから。(開けられた道をつかつかと歩いていけば、お城の方へと戻っていく。"…皇族やないかもしれんけど、望の顔はみんな知ってる。…それに、お前の兄ちゃんにもちゃんと伝えなあかんやろ。"と返しては城の入口から入って)   (8/19 21:31:44)

('・ェ・`)みんな知ってる、んや……(やからあの反応。どういうふうに知られてるんか分からへんからちょっと怖いけど。城に近づけば近づくほど十年前に戻っていくみたいでつい周りの景色を全部焼きつけようと見渡してしまう。記憶の中の様子とは随分違うけどいつでもあの時に戻れそうで。)っえ、(城の入口を潜り抜ければ突然兄の存在を告げられて拍子抜けした声がこぼれてしまう。)   (8/19 21:40:21)

(ノノ_☆)そらそうやろ。…でも大丈夫、もう前みたいな冷戦にもなっとらんし。(彼の言葉に頷いては、城の入口を開け、中へと進んでいく。もう彼に会えたから、誕生祭もどうだっていい。拍子抜けした声が後ろから聞こえてくれば)…せやで、…兄ちゃん、心配しとったよ。(と笑みを浮かべながら告げて。あの後、彼の兄とは何度かあっていたのだ。その時に聞いた話を思い出しつつ)   (8/19 22:04:36)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、('・ェ・`)さんが自動退室しました。  (8/19 22:07:02)

おしらせ('・ェ・`)さんが入室しました♪  (8/19 22:09:57)

('・ェ・`)そっか、(そうやんな、そりゃ知られてるか。前代未聞やもんな俺。こんな豪華な城に入るんは本当に久しぶりでなんだか新鮮な気持ちになってしまう。繋いだ手も目の前にいる彼の姿もまだ夢なんちゃうかなって思うくらいで。心配しとったという言葉を聞けば、“うん、たまに手紙届いてた。どっから俺の居場所突き止めたんか知らんけど”なんて小さく笑いながら口にすれば。)   (8/19 22:16:29)

(ノノ_☆)…俺の部屋でいい?応接室、空いてへんかも。(彼の手を引いたまま、城の中を歩いていく。10年前と変わっていない自分の部屋に案内する。やばい、俺会えたのが嬉しすぎて、なんも考えんと行動してる。"…ふふ、そうなんや。まぁ、居場所は探そうと思えば探せるしな。"と笑えば、自分の部屋のドアノブに手をかけて)   (8/19 22:30:57)

('・ェ・`)うん。…流星さんの部屋久々や。(確かに見覚えのある扉を見つめてはここを飛び出した夜中のことを思い出す。この部屋の中に流星さんへの恋心とか幼いわがままとか、そういうきらきらしたもの全部閉じ込められてるような気がして。街の喧騒がどんどん遠のいていって、二人になった今はもう流星さんの声しか聞こえへんくて。)   (8/19 22:33:52)

(ノノ_☆)…せやな、なんか、懐かしい感じするわ。(がちゃ、と扉を開ければ、彼の手を引いたまま中に入り、扉を閉じる。彼と2人、部屋に入れば懐かしいような、甘酸っぱいような感覚に胸が締め付けられる。望、と彼の名前を口にしては、ぎゅう、と自分から彼を抱きしめて)   (8/19 22:43:47)

('・ェ・`)うん、懐かしい。っわ、(扉が閉まれば息をつく間もなく流星さんに抱きしめられて自分よりも華奢に思える身体をぎゅうっと抱きとめる。すうっと息を吸えば流星さんの香りがして、その一瞬で十年前に戻ったみたいな気持ちになって自分もすり、と額を彼の髪へ押しつけては。)……流星さん、ずっと会いたかった…!   (8/19 22:55:26)

(ノノ_☆)…俺やって、ずっと会いたかった。…ずっと、後悔しとった、やっぱりあの時一緒におればよかったって…(自分より少し背の高くなった彼に抱き締められれば、彼の香りがして思わず頬が緩む。額が髪の毛に押し付けられれば、手を伸ばして優しく彼の頭を撫でて)   (8/19 23:08:57)

('・ェ・`)そっ、か。…長い間、ごめんなさい。でも俺これで良かったと思ってる。(ずっと後悔していたという言葉を聞けばチクリと胸が痛んで眉根を寄せる。そうやんな。俺はただ彼にワガママを押しつけてそのまま出ていったんやもん。きっとあの後沢山迷惑もかけたはずで。頭を撫でられればその手つきも久しぶりで、甘えるように抱きしめる力を強めては。全部捨てていった中で俺が一つだけ持っていったのが流星さんから貰ったピアスやった。今も変わらずに左耳に輝く青い宝石を毎朝見る度に流星さんのことを思い出していた。)   (8/19 23:12:42)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、(ノノ_☆)さんが自動退室しました。  (8/19 23:58:14)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、('・ェ・`)さんが自動退室しました。  (8/20 00:29:35)

おしらせ('・ェ・`)さんが入室しました♪  (8/20 14:50:26)

おしらせ(ノノ_☆)さんが入室しました♪  (8/20 14:51:56)

(ノノ_☆)…ううん、これは望が謝ることとちゃうし。俺も、望に悪いことしたなって思っとるから。(眉根を寄せる彼の表情を見れば、ふるふると横に首を振って。甘えるように抱きしめられる力が強くなれば、小さく笑みを浮かべて。ふと彼の耳に青い石の入ったピアスが付いているのを見れば"…なぁ望、見て。"と彼に両耳を見せるように髪の毛をかきあげて。片方ずつ付けた青と桃のピアスを見せればおそろい、と笑い)   (8/20 14:56:50)

('・ェ・`)!それ、着けてくれてたんや……(露になった彼の耳元を見つめれば驚いて目を丸め。勢いで飛び出したせいで置き去りにしてしまったピアスと、一緒に町へ行った時に彼が買っていた桃色のピアス。流星さんも俺のこと忘れんでおってくれたんやってそんなことを思って嬉しくて。ようやく心が現実に追いついてきてぽろぽろと両目から涙が溢れては)   (8/20 15:14:21)

(ノノ_☆)…んはは、泣くん遅いわ。(ピアスを目にした彼がぽろぽろと泣き出したのを見れば笑い声をこぼして再び彼の頭を撫でてやり。ぽんぽん、と軽く頭を叩けば"…当たり前やろ、あんなに大切にする言うとったのに、忘れていくんやもん。預かっといてやったわ。"と得意げな表情を浮かべて。こぼれる涙を親指で拭っては眉を下げて笑い)   (8/20 15:22:15)

('・ェ・`)うぅ…だって、急すぎて頭追いつかへんかってんもん…!(頭を撫でられれば嬉しくて甘えるようにぎゅうと強く抱きしめて。今まで十年も離れてたのに一回こうして会ってしまったらもう二度と離れたくないような気持ちになってしまうんやからやっぱり流星さんはすごい人やと思う。)んへ、ごめんなさい。預かってくれててありがとう(涙を瞳に浮かばたままへにゃりと笑みを浮かべては)   (8/20 15:31:36)

(ノノ_☆)…うぐ…。なんや、ふふ、随分大人びたな思っとったけど、やっぱり変わらんなぁ、望。(ぎゅう、と一層強く抱き締められれば、思わず潰れたような声が漏れる。それでも嬉しそうに口にしては頬を緩ませて。再会した時随分冷静だなとは思っていたけど、そういう事か、納得したように笑って)……この片っぽ、俺貰っててもええ?…青い方、あげるから。   (8/20 15:38:11)

('・ェ・`)な、多少は大人になったで?俺も、(変わらんって言われたらむっと不貞腐れた表情を浮かべて彼を抱きしめる腕を緩め。)え、いいけど、流星さん片方だけでええん?(俺は結局左耳しか穴空いてへんから一つでいいけど彼はそうはいかないだろうと。)   (8/20 15:45:58)

(ノノ_☆)…あはは、ごめんごめん、大人にはなっとるよ、もちろん。でもちゃんと10年前の面影もあるってこと。   (8/20 15:51:36)

(ノノ_☆)…あはは、ごめんごめん、大人にはなっとるよ、もちろん。でもちゃんと10年前の面影もあるってこと。(不貞腐れた彼の表情を見れば思わず笑い声をこぼして。抱きしめる力が緩くなれば、手を伸ばして彼の頬を撫でて)ええの、俺ずっとこの2つ付けるから。(片方ずつしか無くなるけれど、青と桃のひとつずつあれば十分だと)   (8/20 15:53:53)

('・ェ・`)……そう?流星さんはちっとも変わらへん、やっぱり俺流星さんのこと大好きや(頬を撫でられれば彼の手のひらに頬を擦り寄せて目の前の綺麗な顔を見つめ。十年。流星さんのことを忘れた日なんて一日もないけど、それでもやっぱり月日が経つにつれて恋心とか苦しい気持ち甘い気持ち全部が少しずつ淡い記憶になっていって夢なんちゃうかなって思ってた。でもこうして本人を目の前にしたらやっぱり俺この人のことが大好きなんやって急激に引き戻されて。)…なんか嬉しい、そしたらお揃いや(別々の宝石やけど交換したら同じになるから。)   (8/20 16:01:11)

(ノノ_☆)…俺やてあん時から10年経っとるんやで?…多少はおじさんになっとるやろ。……でも、俺も望のこと変わらず好きやで。…今も好きやし、前より、もっと強なった。(手のひらにあたる彼の頬の温かい感触に笑みを浮かべては、ぽつりぽつりと口にして。ほんのりと頬を染めれば、彼の頬を優しく撫でて。離れていた時間が長いほど、記憶は少しずつ薄くなっていったけれど、彼を愛しく思う気持ちは薄くなるどころか、濃くなるばかりだった。)…うん、おそろい。これで離れてても同じやろ?   (8/20 16:15:50)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、('・ェ・`)さんが自動退室しました。  (8/20 16:31:13)

おしらせ('・ェ・`)さんが入室しました♪  (8/20 17:17:31)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、(ノノ_☆)さんが自動退室しました。  (8/20 17:17:42)

おしらせ(ノノ_☆)さんが入室しました♪  (8/20 17:20:55)

('・ェ・`)え、(前よりもっと、なんて言葉を聞けば驚いてしまって、うっすらと赤らむ頬を見れば瞳をぱちぱち瞬かせる。だって、たった一日一緒におっただけやで?それも十年前やし、俺はわがままばっかり言う子どもやったし。頬を撫でられれば照れくさくて耳を赤く染めてそっと視線を逸らし)   (8/20 17:39:41)

(ノノ_☆)……まぁ、今日泊まってったらええわ。…人、いっぱいおるし、今出づらいやろ。(彼の耳が赤くなるのを見れば、こちらまで恥ずかしくなって、彼の頬から手を離す。ふい、と目線をそらし、彼に背を向ければ"俺は、もうちょい外でなあかんし。"と呟いて)   (8/20 17:42:28)

('・ェ・`)え、ええん?(頬から手が離れれば彼の背中を驚いて見つめる。いま出づらいのは正直その通りやからありがたい話やとは思うけど、一度ここに泊まっていまったらまた出ていくのがどれだけ辛いか分かっていて。)そっか…流星さん忙しい人やもんな。(外に出ないといけないという言葉にそう呟いて小さく笑っては、いつの間にか少し遠い人からとても遠い人になってしまったと実感して、そっとソファに腰を下ろした)   (8/20 17:55:36)

(ノノ_☆)…うん、ええよ。……また、戻ってくるから。(彼の問いかけにこくりと頷いては笑みを浮かべて。本当はもっと話していたかったけれど、そういう訳にもいかない。今日は自分の誕生祭で、主役なのだから。ソファに腰掛けた彼を見れば"…好きにしててええから、ベッドとか、テーブルとかも使って?"と声をかけ、扉の前まで向かい)   (8/20 18:03:40)

('・ェ・`)うん、わかった。待ってる。(昔の俺やったら行かんといてって泣き喚いた気がするななんてふと思って自分自身に小さく笑ってしまう。扉の方へ向かっていく彼の背中を見送ればソファから立ち上がり、あの時はちゃんと見れへんかったしなんてことを言い訳に部屋の隅々まで見てみようという気持ちになって。)   (8/20 18:11:30)

(ノノ_☆)…じゃあ、行ってくるな。(ひらりと手を振れば、扉の外へと出る。案の定、従者たちに色々声をかけられたし、怒られたけど、それはどうだっていい。自分は今機嫌がいいのだ。再びバルコニーへと戻ってくれば、国民の方へと手を振って歓声に答え)   (8/20 18:22:32)

('・ェ・`)……すっご、(多分流星さんが外に出たんやろな。わあっと外から人々の歓声が聞こえてきて立ち上がれば、そっとカーテンの隙間から外の様子を盗み見る。この十年、流星さんはめちゃくちゃ頑張ってたんやろうな。やないとなかなかこんな国民の信頼得られへんやんか。……俺の国は今どうなっとんのやろ。不意にそんな気持ちが過ぎってふるふると首を振る。もう俺には関係の無いことや、自分から縁の切った人たちのことを考えるやなんてあほらしい。カーテンを閉めては何して待ってようかなぁって考えてみるけど勝手に部屋のものをどうこうするほど自分勝手やないし、ベッドにすとんと腰を下ろしてはごろんと横になって豪奢な天井を眺めて)   (8/20 18:26:36)

(ノノ_☆)……ふぅ、(しばらく挨拶やらなんやらが続いて、いよいよ疲れてきた。色んな国の人も挨拶に来たし、何よりずっと国民の前に出っぱなしやから、気を張っていた。もちろん、自分の部屋にいる彼の兄も挨拶に来ていた。もう国に帰ってしまったかもしれないけれど、あの10年でだいぶ隣国とも仲良くなったのではないだろうか。彼にもそれを伝えなければ。…そろそろ戻ろうか、彼に会いたい。そう思えば、近くにたっていた側近に声をかけて)   (8/20 18:42:27)

('・ェ・`)あかん、眠なってきた…(ベッドに寝転んだら一気に力が抜けたような気がしてそのまま起き上がることも出来ず、ずっとその体勢でおるもんやから当然意識が睡魔に引きずられていく。流星さんが頑張ってんのに俺はこんなとこでぐうたらしててええんやろかって思わんでもないけど、でも眠いんやからしゃあないやん。ざわざわ騒がしくて楽しそうな人々の声を少し遠くに聴きながら瞳を閉じれば案外あっさり意識は眠りに落ちてしまったようだった。)   (8/20 18:56:29)

(ノノ_☆)……ただいま、(祭りもそろそろ終わりだから、と自分の部屋へと戻ってきた。側近からはとりあえず注意を受けて、今日は余計なことをしないように、なんて釘を刺される。そんなんしとらんし。物音のしない自分の部屋の前へたどり着けば、そっと扉を開ける。返事がないのに気がつけば、ゆっくりとベッドの近くへと向かい。ベッドに寝転ぶ彼を見れば、愛おしげに目を細めて優しく頭を撫でて)   (8/20 19:05:37)

('・ェ・`)ん……ぁ、流星さんおかえり…(ふわりと頭を撫でられた気がしてゆっくり瞳を開けば優しい顔をした大好きな人がすぐ目の前にいてへにゃりと表情を崩す。これ、夢?現実?どっちやろ、わからへん。未だ意識がふわふわした状態で両腕を伸ばしては両手で彼の頭を引き寄せておもむろにちゅ、とキスをして)   (8/20 19:12:39)

(ノノ_☆)…ん、起こした?…まだ寝とってええよ。(彼の瞳がゆっくりと開けば、優しく頭を撫でたまま笑みを浮かべる。沢山人もいたし、疲れたのだろう。そう声をかければ、急に頭が引き寄せられ、驚いている間に彼に口付けられ、望?と情けない声を漏らして)   (8/20 19:19:13)

('・ェ・`)……ん、おやすみ……(ゆっくり唇を離せばまだ寝とっていいって言葉を思い出して夢うつつなまま手を下ろして再度瞳を閉じる。彼が自分を呼ぶ声は夢の中での出来事のように思えてゆっくりまた意識が夢の中へと引き戻されそうになりながら)   (8/20 19:25:19)

(ノノ_☆)…え?(ゆっくりと唇が離れていけば、驚いたように瞬きを繰り返して。再び微睡み始めた彼を見れば、起こさないようにそっと手を離す。…やばい、めっちゃかわいい…。音を立てないようにベッドから離れれば、ソファに腰掛けて)   (8/20 19:43:36)

('・ェ・`)(一度だけ目覚めた意識は簡単に眠りに引き戻されるもので、せっかく彼が帰ってきたのにすぐにすやすやと穏やかな寝息を立てはじめてしまう。初めて彼に出会った日、それから自分勝手にまた戻ってきて彼を困らせた日、意を決して全部捨てた日。そんな夢を見て小さく流星さん、と寝言を呟けば瞳から一筋涙がこぼれ落ちて、ゆっくりと瞳を開けて。)   (8/20 19:47:54)

(ノノ_☆)……ん、(ソファに座っていれば、静かな空間に欠伸をこぼして。疲れが一気に襲ってくれば、うとうとと微睡み始めて。しばらくしていれば、自分も眠りに落ちていき。ソファに座ったまま小さく寝息を立てて)   (8/20 20:09:20)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、('・ェ・`)さんが自動退室しました。  (8/20 20:17:22)

おしらせ('・ェ・`)さんが入室しました♪  (8/20 20:30:39)

('・ェ・`)……流星さん?(ふわりと意識が浮上すればゆっくりと体を休めて起こしてきょろきょろ当たりを見渡す。するとソファですやすやと穏やかな寝息を立てる姿が目に留まり、慌てては彼を起こそうとベッドから降りて彼の元へ駆け寄り。もちろん寝ぼけてキスをしたことなんて覚えていなくて、ゆさゆさとそっと彼の肩を揺らしては)   (8/20 20:33:14)

(ノノ_☆)…ん、…あ、起きた…?(ゆさゆさと肩を揺さぶられれば、意識が浮上していく。何度か瞬きを繰り返し、目を擦っては顔を覗き込む彼の姿を見つけ、不思議そうな表情を浮かべて。"…まだ寝とって良かったのに。"と彼の頭を撫でて)   (8/20 20:50:58)

('・ェ・`)ごめん、俺寝とった…、流星さん疲れてんのにソファで寝かせてごめんなさい、(ゆっくりと開いた瞳と視線が合えば眉を下げて上記を口にし、今度はちゃんとベッドで寝てと言わんばかりに彼の手を取ればぐいと引っ張って)   (8/20 20:56:41)

(ノノ_☆)…んーん、だいじょうぶ。別にそれは気にせんといて。(ぐい、と手が引っ張られれば、ふるふると横に首を振って。特にソファから立ち上がるわけでもなく、座ったまま笑みを浮かべては"望も座ったら?"とソファの隣をぽんぽん、と叩いて)   (8/20 21:04:28)

('・ェ・`)…ほんま?うん、(彼の言葉にこくりと頷いては隣へぽす、と腰を下ろしゆっくりと隣に座る彼を見つめる。さっき見た夢のことをちゃんと覚えてて、それで今自分に向かって微笑みかけてくれる彼を見れば昔みたいに帰りたくないって気持ちがどんどん大きくなってしまって)   (8/20 21:16:11)

(ノノ_☆)…ん、ほな風呂でも入るか?それともご飯?(いつでも呼べんで、と声をかければ、隣に座った彼を頭を優しく撫でて。まだ眠気が残っているのか、ぐい、と伸びをしては"人いっぱいやったからなぁ、流石に疲れたわ。"と笑って)   (8/20 21:19:51)

('・ェ・`)…流星さんは?俺流星さんのこと癒したい、(どうするか選択肢を示されれば疲れたと笑う彼を見つめ、首を傾げる。ぴと、と彼へくっついてはぎゅうと抱きしめてじっと見上げて)   (8/20 21:23:58)

(ノノ_☆)んー、あー、せやなぁ、…じゃあ、さっきみたいにちゅーして。(ぴったりと抱きついてきた彼の様子に笑みを浮かべれば、首を傾げて問いかけて。つん、とこちらを見あげる彼の頬をつついて笑い)   (8/20 21:34:17)

('・ェ・`)…………え?(彼の言葉にぴたりと身体を固めてはその言葉の意味を考える。え、まって、ちょっとだけ思い出してきた。確かに記憶の片隅に彼にキスをした気がして、あれって夢じゃなかったん?なんて焦りが湧いてくる。こちらへ向けられる笑みにじわじわと顔を耳まで赤く染めては)   (8/20 21:42:34)

(ノノ_☆)…え?…覚えとらんかった?(じわじわと赤くなっていく彼の様子を見れば、きょとん、としたような表情を浮かべて。てっきり覚えていると思ったのだけれど、違ったのだろうか。"…さっき、寝ぼけて俺にちゅーしたで?望。"と笑みを浮かべつつ首を傾げて)   (8/20 22:01:14)

('・ェ・`)ゆ、夢やと思って、(俺、いくらなんでも好き勝手しすぎやろ。いや昔もそれはそれは好き勝手してたけど!思考を紛らわせるようにふるふる首を振っては、ちらりと彼を見つめ“…ほんまにもう一回ちゅーしてええん?”と問いかけて)   (8/20 22:03:37)

(ノノ_☆)んはは、夢か〜。(彼の言葉にくすくすと笑い声をこぼして。彼に見つめられれば首を傾げて"…うん、俺が言ったんやし、ええよ?"と笑みを浮かべては彼の方に向き直り、ゆっくりと目を閉じて)   (8/20 22:09:26)

('・ェ・`)わ、(目の前で彼が瞳を閉じればその綺麗な顔に思わず見惚れてしまう。一度目はもう二度と会えへんかもしれへんと思ったから。で、二度目は夢やと思ってて。ついに今度は流星さんの方から許されてしもて、心臓がバクバク音を立てはじめる。そっと彼の頬を両手で包み込んでは、無防備な唇へとゆっくりと自身の唇を重ねて)   (8/20 22:13:25)

(ノノ_☆)…ん、(両頬が包み込まれれば、彼の唇が優しく触れる。望の手、熱いな。緊張しとるんやろか。ちらりと彼の表情を見ようと目を開ければ、自分からぐ、と唇を押し付けて、ゆっくり離していく。彼の熱が移ったようで、頬が熱い。)   (8/20 22:17:06)

('・ェ・`)は、流星さん…(ぎゅっと硬く閉じていた瞳をそっと開いては彼の赤く染まった頬を見つめてきゅっと悩ましげに眉根を寄せる。唇にまだ柔らかい感覚が残っていてもどかしい。“流星さん、もう一回したい”と我慢できなくなってそわそわと口にしては)   (8/20 22:22:22)

(ノノ_☆)…ん、?…ふふ、ええよ、もっかいしよ、望。(眉根にシワの寄った彼の表情を見れば、小さく笑みを浮かべて、皺んなる、と眉間を指先で触って。そわそわとした彼の言葉に笑みを浮かべながら頷いては、はい、ともう一度目を閉じて)   (8/20 22:26:07)

('・ェ・`)ん、ごめん、(眉間を彼の指先で触れられればつられて小さく笑いつつ、もう一度閉じれた瞼を見つめて息を飲む。こんなに綺麗な人が俺にキスさせてくれて、ほんまに贅沢な話やなって思う。今度は彼の顔には触れず首を傾けてちゅ、と唇を合わせては)   (8/20 22:31:54)

(ノノ_☆)…ん、ふふ、(彼の言葉に、思わず笑みがこぼれる。目を閉じていれば、もう一度彼の唇が触れ合って、小さく吐息が漏れた。ゆっくりと目を開ければ、睫毛の触れそうな距離で彼の顔を見つめて)   (8/20 22:40:19)

('・ェ・`)……俺、寝れへんようになりそう、(唇を離して瞳を開けば至近距離で彼と目が合って思わず呟く。心臓の音と外に聞こえてるんちゃうんってくらいうるさいし、顔は湯気出そうなくらい熱いし。)   (8/20 22:45:53)

(ノノ_☆)ふはは、ほんまや、望顔真っ赤やな!(唇が離れていけば、赤くなった彼の顔が目に入り、笑い声をこぼして。ふふ、と口元を抑えて笑みを浮かべれば"寝れんってどういうことや、布団入ったら寝れるやろ。"とくすくす笑って)   (8/20 22:49:20)

('・ェ・`)ね、寝れへんの!流星さんにドキドキして流星さんのこと考えたら寝れへんようになんの!(笑われれば余計恥ずかしくなって思わず反論の言葉を口にしては。だって俺17歳で流星さんのこと好きになっちゃったから他の人とキスとか、そんなんしたことないし。)   (8/20 22:53:04)

(ノノ_☆)…ふふ、なんやそれ。じゃあ今日望寝られへんやん。(反論のような言葉に、きょとん、とした表情を浮かべるも、直ぐに笑みを浮かべて。じっと彼の様子を見つめたあと、"まぁでも、望がそんくらい思ってくれて、俺は嬉しいよ。"と目を細めて笑い、肘を付いて彼の表情を見つめ)   (8/20 22:56:23)

('・ェ・`)そう、寝られへんの!流星さんのせいや、(笑みを浮かべる相手にむす、と不貞腐れた表情を浮かべては自分を見つめる視線がくすぐったくてふよふよと視線を逸らし。)そんなん、当たり前やん。俺流星さんしかおれへんもん(そんくらい思ってくれて、という言葉を聞けばちらりと彼を見つめてぼそぼそとつぶやき)   (8/20 23:02:58)

(ノノ_☆)俺のせいか。ま〜でもしゃあないわな。俺の部屋やし。…じゃあ俺ソファで寝る?(不貞腐れたような彼の表情に笑みを浮かべて。視線を逸らす彼を追いかけるように首を傾げては口角を上げて。)…んは、そやったんや。…うれしい、ありがとう望。(ぼそぼそと呟かれた言葉を聞き逃さず、嬉しそうに笑って)   (8/20 23:07:53)

('・ェ・`)えっ、それは嫌や、一緒に寝よ?(ソファで、と聞けばふるふると首を振って。せっかく会えたのに、それやったら一秒でもずっと近くにおりたいもん。)…うん。あのな、俺、流星さんが思ってるよりも流星さんだけやで?キスも流星さんとしたんが初めてやし、流星さん以外としたことないし、…その、それ以上のこともしたことないから、(どうしても自分の気持ちを伝えたくって、彼の手にそっと触れては瞳を揺らしながら言葉を紡ぎ)   (8/20 23:16:30)

(ノノ_☆)ふふっ、絶対そう言うと思った。(首を振った彼を見れば、笑い声をこぼして。大人になったとは思っていたけれど、こういう可愛いところはあの時のままだ。)…そうなん?…お見合いとか、何とかあるかと思っとった。…じゃあ、俺がファーストキスってことやな。(手にそっと触れられれば、きょとん、とした表情を浮かべて。王族である以上、結婚だなんだという話は尽きない。それなのに、と思えば少し嬉しそうに口角を上げて)   (8/20 23:21:00)

おしらせ滞在時間が360分を超えたため、(ノノ_☆)さんが自動退室しました。  (8/20 23:21:00)

('・ェ・`)そんな話出る前に俺出ていってしもたから、(恐る恐る彼の表情を伺えばどこか嬉しそうなその表情にふっと安心して力が抜ける。そうすれば今度は彼のことが気になってしまうもので、“……流星さんは?お見合いとか、した?”と問いかけては)   (8/20 23:25:30)

おしらせ(ノノ_☆)さんが入室しました♪  (8/20 23:26:13)

(ノノ_☆)あ〜、確かに、そっか。(彼の言葉に納得したように頷いて。当時の彼の年齢を考えれば、そういう話はこれから、というところだったのだろう。)…ん〜、まぁ、ぼちぼちな。…1番上やったし、…やっぱり、世継ぎが必要やったから。(自分にも、お見合いとかそういう話がなかった訳ではない。全部断わっていたけれど。妹に息子が生まれた今は、そんなに激しくお見合いやらなんやら言われている訳では無いけれど。)   (8/20 23:38:21)

('・ェ・`)……そっか、そうやんな。(そりゃそうや。流星さんは俺の初恋の人である前に一国の王様なんやもん。世継ぎ、と聞けばそりゃそういう話も必要不可欠なんやろうけど、急に現実味を帯びてくる感覚にどんどん辛くなってきて思わず俯いてしまって。)   (8/20 23:41:04)

(ノノ_☆)ごめんごめん、大丈夫やで、今は断ってるから全然ないし。…妹に息子が出来たから、その子に行くやろうし。(俯いてしまった彼の様子を見れば慌てたようにそう告げて。"…まぁ、今はあんまりそういうのないし、大丈夫。")   (8/20 23:48:48)

('・ェ・`)……そうなん?(彼の言葉に少し安心して、そっと顔を上げる。…そやけど、俺っていつまでこんなこと言うてるんかなって急に現実的なことを考えてしまった。昔流星さんに言われた男同士やって言葉が蘇ってきて。その通りやし、今や身分違いの関係なわけで。もしかして流星さんは俺がおるから選択を制限されてるんちゃうかって思ってしまって眉を下げた。)…流星さん、俺、どうすればええ?(今もやし、これからも。流星さんは俺のこと好きやって言うてくれるしキスもしてくれるし、幸せな気持ちをいっぱいくれる。そやけどこの人にとって俺って足を引っ張るだけの存在なんちゃうかなって思ってしもたら辛くって。昔みたいにこれは嫌やあれも嫌やって言えたらいっその事良かったんかなって思ったりするけど、俺はもう大人になってしまった。)   (8/20 23:55:35)

(ノノ_☆)…どうすればって、…じゃあ、望は俺にもう会わんといてって言われたら納得できるん?(彼の言葉にむ、と唇をとがらせて。確かに、自分は男同士では難しいこともあるっていう話はしたけれど、だから諦めた訳でもないし、彼を手放すつもりもない。あの時は、ただただ余裕がなくて、彼の気持ちを受け止めることも出来なかった。でも今は違う。不満そうな表情を浮かべたまま彼を見つめて)…一緒に考えよ。別におれと望ら主従関係な訳ちゃうから、対等でええんやで。   (8/21 00:17:54)

('・ェ・`)…したないけど、そうやって言われたらもう俺はワガママ言われへんやん、(どこか不貞腐れたような表情を見つめては一瞬狼狽えるものの負けじと言葉を返して。昔の俺やったら絶対嫌やって言うて譲らんかったんやろうなって、ちょっとだけ昔の自分のことが羨ましくなって苦しい。しかし続けられたこれからを考える彼の言葉に驚いて顔を上げれば、“…そんなん、俺、期待しちゃうで?”と瞳を揺らして)   (8/21 00:25:38)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、(ノノ_☆)さんが自動退室しました。  (8/21 00:44:17)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、('・ェ・`)さんが自動退室しました。  (8/21 01:08:01)

おしらせ(^ヮ^=)さんが入室しました♪  (8/24 23:29:27)

おしらせ(`‐´)さんが入室しました♪  (8/24 23:29:53)

(^ヮ^=)(ごく偶に、顔を隠して街に繰り出すことがある。名目は国の治安管理とか偵察とか、そういうことにしてもらってるけどまぁ殆どは嫌気のさす業務の気分転換みたいなもんで。幸いにも側近が優秀なもんやからため息こそ疲れるけど何だかんだで最終的には送り出してくれる。勿論離れたところに十数人騎士団が変装して着いてるけど、まぁ気にせんかったらおらんのと同じや。今日もそんなことをしているところで、視界の端に薄汚れた服……布と言った方がええかもしれんけど、を着せられた奴隷階級の青年が通っては不意に視線を賑わう街並みからその人物へと向ける。……何となく目を引いたんや。奴隷なんて滅多に目にせえへんからかもしれへんけど、彼の表情とか顔とか雰囲気とか、そういうのが何となく全部気になってしまって、思わず足を止めてじっと見つめてしまい)   (8/24 23:52:51)

(`‐´)…、(いつものように、奴隷たちが住む小屋から出て、仕事場へと向かう。もはや仕事と呼べるかどうかすらも怪しいけれど。今日頼まれたのは荷物運びで、重たい土や金属の入った布袋を運んでいく。汗かくし、重たいし嫌やな、…なんて感情はどこかへ置いてきてしまった。ぐずぐずしてたら叩かれるだけやし、ひたすら運ぶに限る。俺はちょっとだけ字も読めるし書けるから、意外と街中へ行くことも多い。袋に括り付けられたメモを見て、行き先を確認する。街中を通れば、少し視線が刺さるような気もするけど、もうそれにも慣れた。足首に付けられた鎖のジャリ、という音を立てながら街を進んでいき)   (8/25 00:05:46)

(^ヮ^=)……なぁ、あの子(自分が足を止めればすぐに騎士団のひとりが駆けつける。どうかされましたかという問いかけにぽつりと目線で足枷を引いて歩く青年をさせば、騎士団の男がさっさと奴隷を操る男の元へ出向いて一言二言言葉を交わして。多分、彼は今している仕事をそのままにして俺の元へ来るはずやと)   (8/25 00:25:53)

(`‐´)……わかりました。(1つ目の荷物を運んで戻ってくれば、自分の雇い主である男に呼び止められる。荷物を運ぶ仕事は終わりであること、この後は顔を隠した男の後をついて行くこと。告げられた内容に頷けば、指示通りそちらへと向かう。…こうやって呼び止められたり急に仕事が変わったりすることも珍しくは無いけれど、なんやろうか。"そういう"目的で呼び止められたりもするけれど、あいにく今は昼間だ。ごちゃごちゃと考えていても仕方がないけれど、こういうイレギュラーは多少は身構える。自分を呼び止めたであろう人物の方へと近寄っていき)   (8/25 00:41:02)

(^ヮ^=)…こんにちは。ねぇ、名前は?(此方へと近づいてくる青年に目元しか見えてへんやろうけどにっこりと笑いかければ柔らかい声音で話しかける。すぐ側で見れば背格好は同じくらい。年齢も同じくらいに見える。)   (8/25 00:43:23)

(`‐´)…神山、智洋です。(顔を隠した男に話しかけられれば、目元しか見えない彼の様子をちらりと見て、問いかけに答えて。背格好が同じだけれど、随分と上質なものを着ている。…そんな人がなんの用事やろうか。じっと見つめたまま、特に何をする訳でもなく、彼からの指示を待って)   (8/25 00:47:17)

(^ヮ^=)そっか、ほな神ちゃんやね。俺ね、神ちゃんのこと気になっちゃってさ。今日から一緒に暮らしてくれる?(すぐ側にはざわざわと喧騒があるけれど誰も奴隷には目を向けへんから俺が注目されることもない。じっと自分を見つめる彼へゆっくり話をして首を傾げては)   (8/25 00:51:52)

(`‐´)…はぁ、わかりました。(首を傾げる彼を見つめれば、こくりと頷いて。一緒に暮らして、なんて言われたことはない。それでも、拒否なんて出来るわけないし、する気もない。…いや、でも暮らしてってどういうことやろ、お世話ならメイドで十分なはずだ。)   (8/25 00:57:16)

(^ヮ^=)わあ、ほんま?嬉しいわあ、ありがとう。(嫌々ってわけでも喜んでってわけでもなさそうな反応やけど気にせずにっこりと笑って朗らかな声音で返事をすれば。“そしたら帰ろっか”と声をかけ、城の方へとくるりと踵を返しては歩き始めて。足枷は可哀想やけどこんな街中で外したら注目を集めてしまうやろうし、我慢してもらおうかな、なんて考えながら)   (8/25 01:03:10)

(`‐´)…はい。(帰ろう、と言われれば短く返事をする。ありがとうも、嬉しいも訳が分からない。自分の主が彼になっただけのことだから、従うのは当たり前のことであって、特に何もしていない。不思議な人だな、と思いつつ、足枷の音を立てながら後を着いていく。向かう先には城があって、やっぱりお金を持っている人なのだと気づく。服装から普通の階級の人ではない気はしていたけど、やはりそうなのかと1人で納得する。無言のまま彼の後を着いていき)   (8/25 01:13:08)

(^ヮ^=)あ、それと、敬語やめてほしいねん。(彼がちゃんと着いてきてることは足枷を引きずる音で分かる。城の門を潜る直前にくるっと振り返ってそう告げれば、ようやく顔を隠していた口元の布を取って微笑みかけて。“俺らきっと歳も同じくらいやと思うからさ、敬語使われると俺が落ち着かへんくて”と続けては)   (8/25 01:17:11)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、(^ヮ^=)さんが自動退室しました。  (8/25 05:34:49)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、(`‐´)さんが自動退室しました。  (8/25 05:34:49)

おしらせ(^ヮ^=)さんが入室しました♪  (8/25 19:32:28)

おしらせ(`‐´)さんが入室しました♪  (8/25 19:33:16)

(`‐´)……っそれは、無理です。(彼が城の前にたどり着けば、ぴたりと足を止める。彼の顔を見れば、驚いたように瞳を丸くして。…え、普通に、王子様やん、なんで?"…そんなの、許されることやないですし、…敬語は使わない訳には行かないです。"と彼の言葉に首を振って。なんで王子様が俺の事なんか連れてきたんやろ。行ったこともないような煌びやかなお城に眉根を寄せて)   (8/25 19:52:16)

(^ヮ^=)そんなん俺が許すって。(分かってたけど無理って言われればそう返すまでで。騎士団に迎えられてただいまって言うたら淳太が出てきて第二王子がおらんときにまた要らんことすんなって文句言われたけど適当にあしらっとく。ただでさえ好きなこと出来へん人生やねんからちょっとの気まぐれくらい許してくれたってええやんか。“部屋までちょっと遠いけど我慢してなぁ”と後ろを振り返り彼へ声をかければ長い階段を登り自室へと向かって)   (8/25 19:59:28)

(`‐´)…っ、(城へと止まることなく進んでいく彼の背中を見つめたまま、ぴたりと足が止まる。俺、城まで連れてこられて何されるんやろ、実験台?労働力?何が目的なのかわからんくて、思わず足が竦む。騎士団の人らと言葉を交わす彼を見て、は、と我に返ったように足を動かして。城の中へと入れば、荘厳な空間に思わず息を飲む。じゃらじゃらとうるさい足枷がこの場に不釣り合いで心が苦しくなるようで)   (8/25 20:21:44)

(^ヮ^=)はい、着いたよ。ごめんな、それ外してあげるから(自室の重い扉を開き広い中へと入れば“ベッド座ってくれる?”と後ろをちゃんと着いてきている彼に視線を促して)   (8/25 20:30:15)

(`‐´)……座れない、です。(大きな扉が開けられたと思えば、中に案内される。想像したこともない広い部屋に思わず唖然として。ベッドに座るように促されれば、綺麗に整えられた布団や枕を見てふるふると首を横に振り)   (8/25 20:37:29)

(^ヮ^=)なんで?俺が使ってたベッドには座りたない?(へら、とわざと冗談っぽく言葉を口にすれば、自分が先にそちらへ向かいすとんとベッドのそばにしゃがみこんで。早く、と言わんばかりに扉のそばで立っている彼を見つめては)   (8/25 20:40:36)

(`‐´)…っあ、いえ、ごめんなさい、…座ります。(へらりと笑って告げられた言葉に、大袈裟なくらい肩が跳ねる。あかん、服が汚いとかどうとか言ってる場合やない、この人が言ったことには従わんと。じっと見つめられれば、冷や汗が背中を伝うのがわかる。薄汚れた服で座るのに気が引けるものの、ゆっくりとベッドに腰掛けて)   (8/25 21:02:35)

(^ヮ^=)ん、ええ子やね。(俺のことが怖いんやろな。なんも怖がることないのに。そんなふうに思いながら大人しくベッドに座ったからの足枷に手をかけ預かっていた鍵でがちゃんと外してやる。“うわ、これめっちゃ重いやん!こんなんつけて歩いてたん?”と外した足枷を床へ置きながら擦れて赤くなっている白い足首に視線を移せば瞳を細めて)   (8/25 21:09:16)

(`‐´)…いえ、(ええ子、と言われればふるふると横に首を振って。この人の意図がよく分からない。褒めることでもなんでもないのに、わざわざ伝えてくる。何を考えてんのか、全然わからん。"…はい、脱走防止とか、そういうのではないでしょうか、"と赤く跡のついた足を見つめて答え)   (8/25 21:14:52)

(^ヮ^=)ねえ、やっぱり敬語やめへん?俺神ちゃんとは対等がええねん(すり、と彼の足首に残る痛々しいあとを指先で撫でれば、顔を上げてベッドへ座る彼をじっと見つめ)   (8/25 21:34:12)

(`‐´)……無理ですよ、…どうやったって、あなたと私とでは対等になんてなりません。…それに、王族であるあなたが、奴隷である私と敬語無しで話していたら、…人々がどう思うかなんて、…目に見えてます。(足首を撫でられれば彼の言葉にそう返して。"…すみません、出過ぎた真似をしました。……敬語以外でしたら、何でもします。"と礼をして)   (8/25 21:51:44)

(^ヮ^=)…頑固やなぁ。足枷も外したし、服も綺麗なのいっぱい用意するから神ちゃんが奴隷やなんて誰も分からへんくなるで?それでもあかんの?(たかが階級やんか。俺がええって言うてるんやからええのに。一向に意見を変えない様子に眉根を寄せては)   (8/25 21:55:27)

(`‐´)……やけど、焼印もあるし…そんなに、簡単に言われたって、(眉根を寄せる彼を見れば、ぶつぶつと呟いて。しばらく俯いていれば"……なんで、俺をこんなとこに連れてきたんですか。"と隣に座る彼に問いかけて)   (8/25 22:14:40)

(^ヮ^=)焼印?(彼の言葉に眉をひそめては、そんなものあるのかと初めて知って驚いて。)うーん、なんでやろ。なんとなく気になったから?あ、同じ歳くらいかなーって(こんなとこって、と小さく笑いながら首を傾げて彼の質問に考え曖昧な返事をして)   (8/25 22:21:41)

(`‐´)……わけわからん、(彼の答えに険しい表情を浮かべて。…いや、訳が分からないのも当たり前か。王族に生まれた彼と、奴隷階級に生まれた自分では世界が違いすぎるのだ。考えても考えても、訳が分からないに決まっている。ふぅ、と1つ息を吐けば)…私は、何をすればいいですか。   (8/25 22:32:58)

(^ヮ^=)んー?別になにもせんでええよ。俺の部屋おってくれたらそれで。あ、なんか欲しいもんとかある?(何をすればとどこか呆れた様子に見える彼の言葉に軽い口調で返せばこてりと首を傾げて。)   (8/25 22:50:15)

(`‐´)…いえ、欲しいものは特に…。…あ、あの、じゃあ掃除とかさせてください、…なんもしないの、落ち着かないんで。(首を傾げる彼を見れば、小さく横に首を振って。何もしなくていい、と言われれば眉を下げて)   (8/25 23:04:09)

(^ヮ^=)掃除?そんなんわざわざせんでええのに。でも神ちゃんがそっちの方が落ち着くんやったらええよ、自由にして?(なんでわざわざ掃除なんて自分から申し出るんやろ。不思議な気持ちでいっぱいで、何かほかにも神ちゃんのことを知りたくて口を開こうとすればドアをノックする音に顔を上げる。どうぞ、と声をかければどうやらまた仕事の類らしく、はぁとため息をつけば“自由に過しといてええから、ちょっと行ってくるわ”と腰を上げ晴れない表情で扉へ向かい)   (8/25 23:19:41)

(`‐´)……行ってらっしゃいませ。(こんこん、と彼と話していれば聞こえてきたノックの音に、少しだけ彼と距離を取る。そんなことはないと思うけれど、何か彼に悪い噂が立っても困る。彼が部屋から出ていくのを見守れば、ベッドから立ち上がって。なんか、仕事やなんかな。自分と話していた時より、暗い表情で出ていった彼を思い出し、そんなことを考える。なんでやろ、幸せやん、次期国王で、おっきい家にも住めるし、食べ物も沢山食べれる。そんなことを考えては、掃除道具を探し始めて)   (8/25 23:26:01)

(^ヮ^=)はぁ…(分かってるで、ため息なんてつかん方がええことくらい。仕事になったらちゃんとするからこんくらい許してくれや。頭に浮かぶのは大量の仕事と部屋に残してきた彼の存在、それから今頃隣国に向かっているであろう腹違いの弟の存在で。ええ顔して無茶苦茶な要求してくる奴とか上辺だけでええ面してくる奴はこの世界にはごまんと居る。そんな状況でにこにこ笑顔作って仕事してたらなんだかやけに部屋に残してきたあの正直な青年のことが思い浮かんでしまうから不思議で。あと何時間この笑顔作っといたらええんやろ。どんどん空の色が変わっていく窓をちらりと眺めて考えた。)   (8/25 23:47:29)

(`‐´)……よし、(今まで掃除したどこよりも広い。掃除道具が見つからなくて、廊下にいた誰かに声掛けたけど、よかったんやろか。一式掃除道具を貰って、無心で掃除を続ける。掃き掃除、拭き掃除、棚の上からベッドの下までやったけれど、彼が帰ってくる気配はない。既に日は傾いていて、もうすぐ沈む頃だろうか。やることもなくなってしまって、広すぎる部屋をうろうろと落ち着きなく動き回る。窓も床も綺麗だし、布団も整えてしまった。あとのもんは怖くて触れん。壊したらあかんし、弁償もできんし、とぐるぐる考えて)   (8/26 00:00:23)

(^ヮ^=)…ふぅ、ただいまぁ(ようやく今日できることを片付けて自室の前まで戻ってくれば一度息を吐き、ガチャリと扉を開ける。随分遅なってしもたけど、神ちゃん何してるやろか。家来に頼んでおいた神ちゃんが着れそうな服を何着か持って部屋へ入れば、広い室内を見回して彼の姿を探し)   (8/26 00:09:42)

(`‐´)…ここ、座っててもええかな。(クローゼットと壁の狭い隙間に身体をねじ込めば、ぽつりと呟く。この部屋はどうも広くて落ち着かない。しばらく狭い隙間に座っていれば、気持ちが落ち着いてくる。そのままうとうとと微睡み始めたところで扉の開く音が聞こえ、慌てて立ち上がり。"…お、おかえりなさい…。…あ、あの、ごめんなさい、掃除終わって、…やること無くって、…座っちゃってました、"と部屋へ入ってきた彼の方へと駆け寄れば眉を下げて)   (8/26 00:20:44)

(^ヮ^=)…えっ、なんでそんなどこおるん?(ガタン、と物音がした方に顔を向ければクローゼットと壁の隙間の人が入るには狭すぎる空間に座り込んでいた彼が立ち上がるもんやから驚いて、“ベッド使って寝といたら良かったのに。…ほんまに掃除してくれたんや、ありがとう”と綺麗になった部屋を見渡して表情を緩ませる。この世界で生きていると同世代の人間と話す場は政治の絡んだ上辺だけの社交の場ばかりだからか、神ちゃんと話すのはなんとなく気が緩んでとても楽で。ベッドにとす、と腰を下ろせば思わずそのまま後ろに倒れ込み、疲れきった顔で天井を見上げて)   (8/26 00:25:24)

(`‐´)…あ、いや、…この部屋広くて落ち着かんくて、…あの、狭い所にいました。(驚いたような表情を浮かべる彼を見れば、気まずくなって視線を逸らす。表情を緩ませた彼に安心したような表情を浮かべては、ベッドに倒れ込んだ彼を見つめて"…あの、俺に出来ることありますか、…何でもするんで、"と疲れきった表情の彼に問いかけて)   (8/26 00:30:06)

(^ヮ^=)そっかぁ。…確かに俺もこんな広い部屋落ち着かへんなぁ。(もう二十一年ここで過ごしてるから麻痺してるけど、俺は生活できたら十分やと思うしここで一人で過ごすんはたまにふっと虚しくなることがある。せやけど今は話し相手がおって、それが自分が思ってる以上に嬉しいみたいで。)んー、ほなこっち来て?話し相手なってくれる?(こて、と顔を彼へと向けて少し疲れた笑みを浮かべては)   (8/26 00:32:44)

(`‐´)…そうなんですか。(少し、意外。こういう部屋には慣れてるのかと思ったし、むしろ他の部屋が狭いとか思ってそう、なんて偏見を持っていた。彼でも落ち着かないとかあるんやな。)…はい、わかりました。(話し相手になって欲しい、と言われればとりあえず彼のいるベッドの方へと向かう。話し相手になるかは分からないけれど、彼に頼まれたことは精一杯こなしていこうと)   (8/26 00:37:20)

(^ヮ^=)うん。考えたことなかったけど、言われてみればそうやなって。(こちらへやってくる彼を視線で追いぽんぽん、と隣を叩いては寝転んだまままた視線を天井に移す。“ごめんな、急にこんなとこ連れてきて”と不意に謝罪の言葉を口にしては)   (8/26 00:52:24)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、(`‐´)さんが自動退室しました。  (8/26 01:04:01)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、(^ヮ^=)さんが自動退室しました。  (8/26 01:30:02)

おしらせ(^ヮ^=)さんが入室しました♪  (9/1 20:07:26)

おしらせ(`‐´)さんが入室しました♪  (9/1 20:08:37)

(`‐´)……、(久しぶりに来た研究室の椅子に座り、ぼんやりと部屋を眺める。今日は、掃除をして欲しいとか、そういう仕事は頼まれていない。…ただ、自分には決めなければならないことがあった。体調を崩したあの日から、ご主人様の容態は悪化し続けていて、入院が決まった。その状況で自分と一緒には居られないだろうから、と相談があった。どうするか決めていいよ、なんて言葉がずっと引っかかっていて、ぼんやりとここまで来てしまった。ゆらゆらと椅子を揺らしながら彼が来るのを待っていて)   (9/1 20:35:20)

(^ヮ^=)やっべ、ギリギリや…(夏休み真っ只中。何日か前にゼミの担任から連絡があって研究室に呼び出された。込み入った話やとは聞いてるけど詳しいことは分からへん。バイトを早めに上がらせてもらってチャリで大学まで飛ばす。駐輪場にチャリを止めて携帯を見たら約束の時間ギリギリで、急いで研究室へと向かえばガラリと扉を開けて驚いた。中に以前一度だけ会ったドールの彼が座ってたから。)え、神ちゃん?   (9/1 20:40:47)

(`‐´)…しげ、(研究室の扉が開けば、ぱ、と顔を上げて。きゅ、と眉を下げれば椅子から立ち上がり、彼の近くへと寄っていく。"……とりあえず、座って。"と自分の座っていた椅子の近くを指さして。自分も彼から離れれば、浮かない表情のまま元々座っていた椅子の方へと戻り、腰掛けて)   (9/1 20:47:34)

(^ヮ^=)え、あれ、神ちゃんだけ…?(こちらへ寄ってきた彼の表情がどこか暗くて不安になる。ほんで先生もおらへん。何となく良くない話なんちゃうかって思ってしまって、動揺する気持ちを抑えつつ彼の近くに腰を下ろしては)   (9/1 20:51:01)

(`‐´)……うん、俺だけ。(彼の言葉にこくりと頷く。彼が座ったのを確認すれば、ぎゅ、と眉を下げて彼を見つめて"…あんな、ご主人様が入院することになって、……ご飯とか、掃除とかの必要なくなるから、好きにしてええよって言われて…"と言いにくそうに言葉を紡いでいく。…どうすればええんやろ俺。仕事がないんやったらご主人様のとこにはおられん気もするし、だからといって他の人のとこに行くのは失礼な気もする。そう言われてから、頭の中がぐちゃぐちゃでまとまらない。)   (9/1 21:03:38)

(^ヮ^=)えっ、(入院。その言葉を聞いて驚く。夏休み明けのゼミどうなるんやろ。一瞬そんなことが過ぎるけどまぁそれはまた連絡が来るとして。暗い顔をする彼を見つめれば“……そんなん言われたって急にどうすればええか分からへんよな”と呟いて。だってドールって主人ありきの存在やもんな。俺には理解しきれへんところはあるやろうけど、多分神ちゃんはめちゃくちゃ不安なはず。混乱、してるんちゃうかな。そんなふうに思えばそっと彼に手を伸ばして頭をぽん、と優しく撫でる。)…思いつめてへん?   (9/1 21:36:22)

(`‐´)…うん、俺、どうしたらええかわからんくて。(ぽん、と優しく頭を撫でられれば、彼の言葉に頷き、俯く。自分とご主人様の問題だから、彼に相談しても困るだけかもしれないけれど、話をできるのが彼しかいなかった、というのもある。"…思い詰めては、いる。…仕事せんのも嫌やから、他の人のところにっていうのも、分かるんやけど、ご主人様が大変なのに、傍に離れんのもええのかなって、思って。"ぎゅ、と膝に置いた手を握っては口にして)   (9/1 21:50:53)

(^ヮ^=)そうやんな、(傍におったところですることがないしってことなんやろうな。神ちゃんにとっては酷な話やけどそれが現実問題やし。俯いてしまった彼を見れば眉を下げる。どうしたもんか。“でも多分、先生の願いでもあるんやろな…神ちゃんに選択させるんって酷なことかもしらんけど、本気で自分の好きにしてほしいって思わなそんなこと自分のドールに言わへんやろうし”とふと呟けば、考える。そもそも先生の研究内容ってドールの尊厳とかそういう分野やから。自分にドールが必要なくなったとき、自分の都合でどうするか決めるんやなくてドール自身に決断させるって言うのは納得できるけど、いざその立場に置かれた本人を見たら苦しいななんて感じてしまう。)   (9/1 21:57:15)

(`‐´)…うん、そうなんやろな。……でも、…俺、そういうの決めたことないし、どうやっても、ご主人様のこと、悲しませてまう気がする…(彼の言葉に頷いては眉間に皺を寄せたまま言葉を紡いで。ご主人様の研究していることを、少しだけ聞いたことがある。自分はそんなに分からなかったのだけれど、こういう状況になった時に、ドールが、俺自身が自分で選択して欲しい、っていうのがご主人様の思いやし、願いなんやろうな。"……ごめん、しげに相談しても困るだけよな。……あんな、ご主人様に、しげのとこはどうやって、言われてて…"と困ったように眉を下げたまま彼を見つめて。悩んでいた時に告げられた言葉を思い出しては、彼の表情を伺い)   (9/1 22:09:02)

(^ヮ^=)…え、俺?(神ちゃんの言葉に耳を傾けて一緒に悩んでたら急に飛び出した俺の名前にびっくりして顔を上げる。え、いや、そうか。そやないと俺のことわざわざ先生が呼び出せへんよな。ゼミの中でドールと生活してへんの俺だけやし、そのこと先生も知ってるし。神ちゃんは困ったような顔してて、“…神ちゃんはどう思う?俺と生活するの、嫌や?”と問いかけては。)   (9/1 22:17:44)

(`‐´)…うん、しげ。……あんな、嫌やないから、…余計、迷ってて。(彼の問いかけにふるふると横に首を振る。彼と一緒に生活するのは嫌では無い。嫌ではないからこそ、入院している現在の主人のことを考えてしまう。本当に、途中で離れるなんてことしていいのだろうか。主人に奥さんはいるけれど、彼を1人にしてしまっていいのだろうか。それだけを迷って、決断できずにいる。)   (9/1 22:29:19)

(^ヮ^=)…そっか。(嫌やない。その言葉に驚いて目を開く。神ちゃんは多分、普通のドールよりもずっと真面目なんかもしらへん。いっそ俺との生活なんて選択肢にもなかったら迷うことなんてないんやろうけど、それがなしではないって思ってしもてるから葛藤するんやろな。思い詰めているであろう彼を見つめては、“俺は神ちゃんと一緒に暮らせるん、めちゃくちゃ嬉しいで。めちゃくちゃだらしないからそれでも良かったらやけど…俺は神ちゃんに来てほしい”と口にして)   (9/1 22:38:12)

(`‐´)……ほんまに…?(彼の言葉にぱちぱちと瞬きをして。一緒に暮らせるのが嬉しい、来て欲しい、なんて言葉にぐらぐらと心が揺らぐ。ドールの、俺の、基本的な性質として、頼られると嬉しいっていうのはある。お願いされんのも、仕事とか任せられるのも好きやし。それを真っ直ぐに伝えられて、嬉しくないわけが無い。彼と一緒にいてもええやろか、…ご主人様、許してくれるやろか。)……あんな、もし、…もし、しげと一緒に暮らすことになったら、…たまに、ご主人様のところに連れて行って欲しくて、……それでも、ええ?(考えて、考えて見つけた打開策。首を傾げて彼に告げれば、様子を伺うようにじっと見つめて。嫌じゃないだろうか、仮にも、前の主人に会いに行きたいだなんて。)   (9/1 22:44:49)

(^ヮ^=)うん、ほんま。…そもそももう二度と神ちゃんに会えへんかと思ってたから、今会えただけでもめっちゃ嬉しいし(驚いたような表情を浮かべる彼にはにかんでそんなことを伝えては。前会ったときほとんど一目惚れみたいになって、ほんで勝手に失恋したみたいな気持ちになって。やから俺からしたら正直神ちゃんと一緒に暮らすやなんて夢みたいな話やし。…頑なにドールを買わへんかったのはまた理由があるから、ちゃんと神ちゃんの満足いくように生活していけるかは不安やけど。ふと彼から告げられた提案に顔を上げ、ぱちぱちと瞬きをしては小さく表情を緩ませて。)そんなん、ええに決まってるやん。神ちゃんのご主人様は先生やろ?俺はまた神ちゃんが先生のとこに戻れるまでの宿主やと思ってくれたらええし。   (9/1 22:57:16)

2024年08月19日 11時52分 ~ 2024年09月01日 22時57分 の過去ログ
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