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「《サブ部屋》ネバーランドの僕達は。」の過去ログ

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2024年08月22日 00時30分 ~ 2024年09月19日 12時29分 の過去ログ
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おしらせ新規ルームを作成完了しました。(Android 111.111.***.242)  (8/22 00:30:38)

おしらせ高橋 / モニカさんが入室しました♪  (9/17 10:10:58)

高橋 / モニカ(青年が──────少年が、救急箱に包帯を、テープを、しまっていく。そうして錠剤の入ったガラス瓶に手を伸ばしたとき、)「まって。」(小さな手がそれを掠め取った。)(何を飲んだのですか、なんて言うつもりもなかった。切り替わったスイッチは自然と、いいえ、あなたの手で戻されてしまって、このままじゃあ研究員と子供に立ち返ってしまうことは明白である。)(だから、モニカができることと言えば、これしかなかった。)「──────っ、」(瓶の蓋を開ける動作はいつになく素早い。キツく締められていなかったのが功を奏した。じゃらりと掌に落とした粒がいくつであるかなど確かめもせず、)   (9/17 10:11:19)

高橋 / モニカ(あなたの真似をするように、一息に飲み干した。)   (9/17 10:11:27)

高橋 / モニカ(水も無しに飲むには少しだけ苦痛だったけれど、そんなこと今はどうだって良くって。瓶のラベルに何が書いてあったかも興味がなく、だって、どうせ、何を飲んだって死にはしないのだもの。) (モニカはただ、線引きをしようとしたゼシャと、同じ場に立つことだけが目的だった。)(固く目を閉じると、医務室の静けさが耳に刺さって痛かった。この部屋には軋みをあげる人の息遣いがあるだけ良くて、階段や廊下、夜も更けた育成保護所の中はぞっとするほど静謐で、外からの車の走行音や犬の鳴き声すら聞こえないのだ。)(思い出すだけで、どうしようもなく寂しくなって。歯を噛み締めても隙間からぽたぽたと落ちる言葉を止められない。)「わた、⋯⋯わたし、初めから従順にしようと思って、したわけじゃあありません。」「前はもっともっと、泣き虫で弱くて守られてばっかりでした。い、いまでも、見せないようにがんばっているだけで、変わっていないんです。」「反抗しないのは、やりかたが、わからない⋯⋯⋯⋯からで、」「従順なのは、し、死にたくないからです。死に抵抗する方法を、それしか知らないの、」(能力に生かされているだけの、木偶の坊。)   (9/17 10:11:40)

高橋 / モニカ(能力が無かったら十を数える頃には死んでいただろうに、研究所に来てから早い段階で彼女は能力を得てしまった。〝 生き永らえる 〟、それだけであれば、誰よりも強いちからを。)(空に浮かぶ星に、まるく象る月に、悠々と飛ぶ鳥に、羨望を感じたことはない。翼も自由も生まれつきに備わっていない少女は、そもそも、何かに手を伸ばそうと考えたこともなかったのだろう。)(でも、目の前でそんなふうに、無遠慮な刃に傷付けられた子供のような顔をしていたひとを、放っておけるほど自立しているわけでもなかった。)「ゼシャ、ブランシュ⋯⋯さん。」(宙を掻いた右手が少しの躊躇の軌跡を描き、)(あなたの手に、上から重なった。)(緩く込められた力に合わせて、体温が溶けてあわさる。モニカの平熱は高く、熱でもあるんじゃないかっていう暖かさが、青年の指先をじんわり解かすだろう。)   (9/17 10:11:54)

高橋 / モニカ「────────したいこと、ないですか。」「昔持っていた願いとか、いまやりたいこと、⋯⋯⋯⋯ゆめ、そういうの、ないですか。」「わたしはありました⋯⋯あります。でも、だれにも言ったこと、なかった。叶わないと思っていて、はずかしいから。」(何を言っているんだろう、と冷静な部分が冷水を浴びせてくる。詰まる息を誤魔化すように言葉を並べて、蛍光色の髪を、受けた苦痛を彩る血色の瞳を、下から覗き込んで視界に入れた。)(生きている感覚を確かめるには痛みではなく、対話だ。痛みを感じるのは魂だから、相手の言葉を咀嚼するのは頭だから。)   (9/17 10:12:13)

高橋 / モニカ    (9/17 10:12:52)

高橋 / モニカ「おしえあいっこ、しませんか。」   (9/17 10:12:54)

高橋 / モニカ「叶わないこととか、夢物語とか、もう届かないこととか、きっと、たくさんあったはずの、こと。」   (9/17 10:13:31)

高橋 / モニカ「────〝 ここ(ふたり)だけの秘密 〟にしますから。」   (9/17 10:13:56)

高橋 / モニカ    (9/17 10:13:57)

高橋 / モニカ(⋯⋯⋯⋯これでも、研究員に帰ってしまおうとするならお手上げだ!)(身体の傷は治せるけれど、蝕む病も治せるけれど。こころの傷は、モニカには触れられないのだから。)(ああ、そもそも、どうしてこんなに、食い下がっているんだろう。モニカ・ニコレッタは従順に、誰かの言うことだけをただ聞いているはずなのに。)(どうして、だろう。)(考えたって、答えは持ち合わせていない。)   (9/17 10:14:10)

高橋 / モニカ(( ゼシャさん宛の返信です✉🕊𓈒𓏸︎︎︎︎   (9/17 10:14:40)

おしらせ高橋 / モニカさんが退室しました。  (9/17 10:14:42)

おしらせ高橋 / モニカさんが入室しました♪  (9/18 01:07:18)

高橋 / モニカ(普段の彼女が話すことが、例えば建前だとするのなら。今漏らした夢はたったひとつの〝ほんとう〟だった。)(嘘は吐かない。意味が無いから。それでも、口にするすべてが本音なわけがなかった。真実をそのまま言葉にするのをいやがって、曖昧で優柔不断な色を着けて、皿に乗せる。あなたの気を損なわないよう、不快にならないよう本音の範囲で優しい味付けをしたものが、モニカの使うまろやかな『 はなしことば 』。)(きっと、あなたにもあるんでしょう。意図的に伏せた事柄が、口にするのを迷って、結局言わなかったこと。言えなかったこと。言いたくなかったこと。短い時間の中で、果たして何度、言葉を飲み込んだのかしら。)『いいんじゃねェの。オレ、全然アリだと思うけど。』(それなのに、迷いながら、そう言って笑ってくれるのは何故。)   (9/18 01:07:52)

高橋 / モニカ(モニカ・ニコレッタは、きっと花いちもんめで最後まで残るような少女だ。そのまま別の遊びに移ったり自由時間の終了を告げられたり、次々と迎えに来る優しい親を、手を引かれて帰る子供を、少しだけ残念そうな眼差しで眺めているんだろう──────想像の中でさえ、こうなのだ。)(研究所に連れてこられる時、最期まで両親は顔を見せなかった。兄弟はわたしに目もくれなかった。)(一般的な教科書に載っているという、手紙の返事を待ち続けるカエルの話を読んで、いつかこんな気持ちになる日が来るだろうかと考えたこともあった。期待にも願望にも満たない、ともすればそうならないと諦めているからこその羨望を抱くような子供だった。昔の話だと思っていたけれど、今でもやっぱり、変わっていないみたい。)(そんな寄る辺ない人生にも転機と呼べる出来事はあって、モニカの場合はそれが施設へやってきたこと、いつもツンとして気難しいおともだちができたこと、あなたと出会えたこと。)   (9/18 01:08:51)

高橋 / モニカ『いいんじゃんか、ひたむきで、真っ直ぐで。てっきり、こっから出て自由になりたいだとか、そんなもんかと思ってたら、立派じゃねェの。憧れは誰にだってあるだろ?』   (9/18 01:09:27)

高橋 / モニカ(ひたむき。)(真っ直ぐ。)(わたしとは、遠く掛け離れた表現を、あなたは与えてくれる。これもまた、ひとつの転換点。)『モニカさんよ。』「こんなとき、ばっかり、」(名前で呼ぶなんて。)(二千五百。ニコレッタ。⋯⋯モニカ。)(番号はまだしもどういう基準で呼び方を変えているのか、理由なんてあるのか。分かりやしないのに、何だか子供みたいに膨れたい気持ちになった。)(子供扱い、みたいじゃないか、だって。)(ネバーランドはこの施設に住む子供の総称で、モニカだってそのひとり。でも、彼女はもう十八歳だ。国が国なら成人として扱われるという年齢。来年は十九歳になって、その次は、)(たった三歳しか違わないのに。そう、幼子を真似てむくれてみたら、あなたはどんな反応をするんだろう。同じように反応に困って、宥めてくれる? でも、それじゃあ、また研究員(大人)とNR(子供)に戻ってしまうから。)(代わりに、ひとつ。)(参考にするのは幼子ではなく、物語の、)   (9/18 01:09:31)

高橋 / モニカ「これくらいのゆめなら、いっぱいありますよ、わたしにだって。」「手を握りたい、抱きしめられたい、キス、をしたい⋯⋯⋯⋯全部全部、〝普通〟なら、願わなくったって叶うゆめです。」(今日はなんだか気持ちが浮ついているのだろうか、変に口が滑ってしまう日だ。)「⋯⋯想い人をみつけることも、この世界ではむずかしい。」「憧れているだけ、したかっただけ。そもそも、わたしには人を好きになるということも分からなければ、嫌いになるということさえ上手くできません。」   (9/18 01:09:40)

高橋 / モニカ「だから、これは、過去形なんですよ。」   (9/18 01:09:50)

高橋 / モニカ(「あなたは────」)(────経験、ありますか。言いかけて、やっぱりやめた。)   (9/18 01:10:04)

高橋 / モニカ「⋯⋯⋯⋯わたしの物言い、そんなにいけませんか?」(拗ねてみたかったこころを拾い上げるよう、面を隠していた手を下へずらし、目元だけであなたを見る。)「じゃあ、もうひとつ、聞いてください。」「はっきり言えない子だと思われたままでは、⋯⋯えっと、⋯⋯⋯⋯癪?なので、」(自信なさげに継がれる自分本位でツンとした台詞が、物言いをもっと勉強したほうがいいって思わせるかも。わるくちも、自信家な言葉遣いも、何にも知らないんだから。格好がつかないったら。)「そうやって、」「名前を、だれかに、呼んでほしかった。」(名前を呼ぶ行為は存在証明に近い。不確かな足元を確定させる、幻ではないと断言する。いまの現実が嘘ではないと、教えてくれる。)「────ありがとうございます、ゼシャさん。」(うまく、笑えているか。自信はなかった。)   (9/18 01:10:16)

高橋 / モニカ(( ゼシャさん宛の返信です~~~~~✉🕊𓈒𓏸︎︎︎︎ すごくながい ごめん   (9/18 01:10:36)

おしらせ高橋 / モニカさんが退室しました。  (9/18 01:10:39)

おしらせとわ / ゼシャさんが入室しました♪  (9/18 19:54:41)

とわ / ゼシャ(あぁ、)(どうか、どうか、この子達が生きて逃げれますように。)(…………なんて。無責任に願ってしまう自分は、貴方の名前を呼んだ。)(番号では、言葉が詰まって、………息が詰まって。)(結局のところ人間味を捨てきれない、弱い人間なのだと自分に言い聞かせているみたい。)(煮えきって、ぐつぐつと音を立てている怒りも、)(首を絞めてしまうような悲しみも、)(空の輝きみたいな喜びも、)(ちょっとだけ苦くて、けれど甘い時もある楽しさも。)(そんな、些細な罪滅ぼしにぶつけるのだ。)(離れられないから、離れられて。)(捨てられないから、恨まれて。)(『敵わないな、』)(なんて、零すのだ。)(息を吐くように自然に、〝くう〟に溶け込んで、蕩けてゆく。)   (9/18 19:55:10)

とわ / ゼシャ(幼馴染も、ニコも、そうだったな。)(本当に優しい人〝だった〟。貴方みたいに直向きで、優しくて、強くて、かっこよくて、たまに弱くて。希望にも似た、否、自分の希望だった。)(……………変わってしまったのはいつだっけ。)(変わってしまうまで、気づいてあげられなかったんだっけ。)(オレが、逃げてしまったから、変わってしまったんだろう。)(……何時も隣にいるニコが夜中に起きると居なかった日があった。大雨の日で、廊下は暗くて、少しの外の街灯が窓から入るだけの、すぐ崩れてしまいそうな光だけを頼って、あなたを探したっけ。貴方は降り注ぐ雨のように、泣いていたんだ。)(…………逃げてしまいたかった。貴方が泣いてしまうのが嫌だった。)(それだけだった。)(___だから)『泣かないでよ。』(なんて、)(馬鹿な、)(言葉を放った。)(無責任な刃で、自分で、その希望を覆い消してしまった。『ごめんね。』なんて、ニコは言って、)(______笑ったんだ、っけ)   (9/18 19:55:35)

とわ / ゼシャ(それから笑うニコを見なくなってしまった。鋭く、厳しく、冷たく、残酷で、なんだか怖いくらいに変わってしまった。オレが変えてしまったのだった。)(でも、それでも、ニコから離れられず、そばにいるのだから自分もやはり、弱いことだ。)   (9/18 19:55:37)

とわ / ゼシャ(あのとき、ほんとうは、ほんとうは____!!!)   (9/18 19:56:17)

とわ / ゼシャ(ニコに、『なんで、泣いてるの?』)(聞くはずだったんだ。怖くて聞けなかったのは自分の幼さと弱さである。)(あなたに、話そうと思った。)(そんな、昔話に、やりたかったこと、『ニコと、外で笑い合って、彼奴の好きな花畑に行って、走り回りたかった』だなんて。)(でもきっと、まだ、言えない。)(言葉に、できないから。)『これくらいのゆめなら、いっぱいありますよ、わたしにだって。』(貴方は言った。)『手を握りたい、抱きしめられたい、キス、をしたい⋯⋯⋯⋯全部全部、〝普通〟なら、願わなくったって叶うゆめです。』(普通だったら、叶ったんだって。)(嗚呼、そうだよなァ。)(きっと、普通を奪ったのはオレ等なんだ。)「……………ごめんなァ。」(なんて、言いかけて、ハッと口をつぐんだ。)(謝ってほしいわけじゃないだろう。それに、謝るだけでは何も解決しないのだ。)(ただの、自己満足。)(あなたに聞こえなかったことを願う。これはかなり、我儘だから。)   (9/18 19:57:11)

とわ / ゼシャ『じゃあ、もうひとつ、聞いてください。』『はっきり言えない子だと思われたままでは、⋯⋯えっと、⋯⋯⋯⋯癪?なので、』(貴方の辿々しい言葉は紡がれて、自信家で、傲慢なセリフや、思考は貴方には似合ってくれないのかもしれない。)『そうやって、』『名前を、だれかに、呼んでほしかった。』(……………貴方のお世辞にもうまいとは言えない、笑みをみる。)(____何も答えられなかった。)(自分が、自分のためにあなたの事を名前で呼んだのだ。自分の心を少しでも軽くしたくて、罪の意識を忘れたくて、なのに貴方はそれも知らずに感謝の言葉を零すのだから、この上ない罪悪感と、申し訳無さで、口の中が満たされてしまった。)「俺は、自分のために、オマエを名前で呼んだんだ。それに、感謝されるなんて、思って、なかった、し。」「だから、感謝されるなんてお門違いなんだ。」(それが、今言える精一杯の言葉だった。)   (9/18 19:57:23)

とわ / ゼシャ(『ごめんなさい』なんて、)   (9/18 19:58:06)

とわ / ゼシャ(_____言えるはずもなかった。)   (9/18 19:58:18)

とわ / ゼシャ    (9/18 19:58:20)

とわ / ゼシャ    (9/18 19:58:28)

とわ / ゼシャ(ただ、貴女を見ることもできなかった)   (9/18 19:58:47)

とわ / ゼシャ(( 以上、高橋チャン宅、モニカちゃんへのお返事ロルでした___!✍️💖💌💌   (9/18 19:59:56)

おしらせとわ / ゼシャさんが退室しました。  (9/18 20:00:00)

おしらせ時雨/東雲 李杏さんが入室しました♪  (9/19 12:26:16)

時雨/東雲 李杏( 貴方の言葉を聞いて、薄く目を細めた。)『えぇそう、ワタクシは優秀。故に、こうしてここに立てていますもの。』( ……"立たされている"の間違いじゃあなくて?…まぁ、そうだったとしても、貴方はそれすらきっと気付いていない。気付けない。) ( 貴方は自分と同じくらいの期間この研究所にいる。年齢だけでいうならば、自分は大人になったというのに……貴方はまだ少女。それだけで、貴方がどれだけ幼い頃からこの施設に染まってきたかを理解できる。) ( 当時、貴方に自我が芽生えてようがいなかろうが、この施設にいる限り選択肢は失われていく。…洗脳まがいに『これ(現状)が正しい』と思わせることだってできなくはないはずだ。)『…もしかしたら、貴方とは違う…なんてことを自慢したかったのかも、なんて。』( 嗚呼、口角が上がる。) ( 貴方って、思っていたよりも己を確立しているものだから。)   (9/19 12:26:50)

時雨/東雲 李杏 ─────『えぇ、お願い致しますわ。』( ただひたすらに従順で大人しい忠犬でないことを察したから。)「…そうだねぇ。」( 差し出された右腕を一瞥して、呟く。貴方にはしっかり聞こえるであろう声量で。)「……僕サマと違うことが?自慢?…んひひ、とぉっても愉快でくだらない言葉をありがとう。」( ────少しばかり興味がわいたよ。) ("井の中の蛙大海を知らず") ( そういう言葉があるんだけど、貴方にぴったりじゃない?)   (9/19 12:27:12)

時雨/東雲 李杏「…い~こと教えてあげるねぇ?」( ニタリと笑い、貴方の片腕を左手で掴んでぐいっと引っ張る。"右"ではなく"左"の腕を。掴んだ腕はきっと歳相応ではなく、どちらかと言えば細い方かもしれない。NRに与えられる食事の総量からしてみれば、まぁ妥当な範囲。)「……自分のモノサシがぜぇ~~んぶ、正しいと思わない方がいい。」「いつも大体がおんなじ奴に実験されてるのかもしんないけどさ……キミと僕サマ、こーやって関わるのは"初めまして"だよねぇ?」( 普段よりもより一層猫背になって、貴方の目線に合わせてあげる。)「……ねぇ。」「僕サマの言葉、聞こえなかったわけ?」「キミの言う優秀さが、裏目に出ちゃったのかなぁ??んひひひ、」( 貴方が浮かべた笑みすら馬鹿にするように、嘲笑する。)   (9/19 12:27:30)

時雨/東雲 李杏「利き腕を【差し出せ】なんて言ってない。【聞いただけ】なんだけど、ねぇ……」   (9/19 12:27:59)

時雨/東雲 李杏( 嘘は言っていない。しかしまぁなんというひねくれた言葉!) ( いつの間に用意していたのだろうか。既に薬剤が入れられた注射器を1つ取り出して持ち直す。)「僕サマが欲していたのは、利き腕じゃない方だ。」( 貴方の左腕の血管を見て、指先でなぞり触って、薬剤を注射しやすそうな場所を定めたならばアルコールを染み込ませたガーゼで軽く拭いてから、無言でそこに針を差す。) ( チクリと小さな痛みが貴方を襲うかもしれない。けれど、大したものではないはずだ。……必要以上の痛みは不要、むしろ邪魔であると判断した李杏はできうる限り細い注射針のものを選んで使用したから。)   (9/19 12:28:12)

時雨/東雲 李杏「……これは遅効性でさ、30…40分くらいしたらじわじわと左腕の細胞が壊死していくだろうねぇ。」( 腕から針を抜き、綺麗なガーゼを注射箇所に押し付けて止血を促す。)「片腕が使えなくなったらキミの価値は下がるかもしれないねぇ?にひ…どうする?」( 止血のためにガーゼを押し当てることを貴方に任せつつ、近くの丸椅子に座るよう誘導したなら自分はキャスターのついた背もたれのある椅子へ腰を掛けた。)「まぁ…ただ時間が来るのを待つのもつまらないからね、賭け(ゲーム)でもどーぉ?」「キミが僕の問いに答える度にサイコロを振る権利を与えて……そうだねぇ、サイコロを振るときに奇数か偶数かキミ自身が選んでよ。」「見事サイコロの出目と一致したなら、キミに投与した薬の中和剤を射してあげる。外れたならば、今投与したものと同じ薬を射す。」( ジャージのポケットに入れていたなんの変哲もない普通のサイコロを1つ、貴方に投げ渡す。)「ん~とねぇ……じゃあ、手始めに。」( 「どぉ?」なんて聞いたくせに、拒否権なんてないとでも言うように貴方からの返事は求めず話を進めた。)   (9/19 12:28:22)

時雨/東雲 李杏「キミの利き腕を聞いたとき、僕サマはどうしてああいう聞き方をしたか。考えてみてよ。その考えた結果を、僕サマに教えて。」( "……キミの利き腕、そうでなくともいい。頻繁に使うなと思う腕はどっちかな" ) ( さぁ、なんて返ってくる?) ( 無回答はもちろんナンセンス。なにか答えるだけでサイコロを振る権利を得られるのだから。) ( せいぜい楽しませてくれよ。)   (9/19 12:28:26)

時雨/東雲 李杏((きなこ餅さん宅、べりいじゅえるちゃん宛です~!🙌   (9/19 12:29:01)

おしらせ時雨/東雲 李杏さんが退室しました。  (9/19 12:29:06)

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