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2022年02月07日 16時42分 ~ 2022年02月14日 00時49分 の過去ログ
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おしらせ新規ルームを作成完了しました。(Android docomo spモード)  (2022/2/7 16:42:46)

おしらせ楠茉 涼さんが入室しました♪  (2022/2/7 16:45:14)

楠茉 涼( 瞼が上がる 。視界に入るのは真っ白な天井で 、カーテンの隙間から覗く光の彩度から 、早すぎる起床だと悟った 。上体を起こして 冷たい空気を肺に取り込む 。室内だと言うのに この寒さなのだから 、立春なんて 暦の上だけだろう 。ベッドから降りて 、まだ眠りの世界のままの後輩を横目で見る 。変わらず 、ただ曖昧なままの暗色の長い髪しか見えない 。その髪の元を辿るのは簡単なはずなのに 、そこだけ 、靄が晴れない 。きっと可愛らしいのだろうと いつも一瞬思うだけで 、もう何年も前に見えなくなってしまった訳だから 、気にしていることもできないのだ 。そんな思考はさておいて 、クローゼットを開いて 洋服を手に取る 。いつものロングスカートとトップス 。着替えを始めれば 、まだ静かな室内には衣擦れの音だけが響いた 。_ 音を立てないように部屋を出る 。まだ 、廊下も 静まり返っていた 。寒さも相まって 、それは 不気味で 、そして美しく 、白々しい 。非常階段へ足先を向ければ 、向かう先はひとつ 、屋上だった 。)   (2022/2/7 16:45:53)

楠茉 涼( 取っ手に手を掛けて視界を開けば 、室内の寒さとは比べ物にならない冷たさが肺を刺した 。嗚呼でも 、案外これくらいが丁度良いのかもね 。面と向かった位置から朝日と対峙する 。昨日も今日も 、きっと明日も変わらない眩しさ 。私が見る靄とは 、 正反対の 。_ 閉めることなく歩を進めれば 、朝風のままに扉は閉まった 。やがてフェンスに行き着き 、指先でそこに触れる 。つめたい 。… のに 、心地良い気がする 。面倒で束ねなかった髪が朝風に攫われるかのように なびく 。顔にかかった髪は 、私から朝日を遮断した 。… 皮肉なことね 、まるで私に光は要らないとでも言うみたい 。…… 買い被りすぎかしら 。)   (2022/2/7 16:47:59)

楠茉 涼( 嗚呼でも 、眩しさにやられても人の顔は見えないから 、それもなんだか紙一重だったりして 。そのまま朧気な意識のまま 一点を見つめていれば 、側を二羽の雀が通った 。片方は 、まだ成鳥ではないのか 。でも其方は 、目を輝かせて一生懸命母鳥を追っている 。未来に希望ばかり見出している 。” _あなたの顔は見えるのにね 。” 呟きは鳥に拾われることも無い 。… 私の靄も 、いつか晴れたところがみたい 。そんな願いは 、傲慢だろうか 。二羽の雀が見えなくなるまで目で追いかければ 、後ろでガチャリと物音がした 。私みたいに目が覚めでもしたの ? ごめんなさい 、今日も私はあなたが誰だか分からないけれど___ 。)_おはよう 、 ” ” 。   (2022/2/7 16:48:19)

楠茉 涼(( 😉   (2022/2/7 16:48:32)

おしらせ楠茉 涼さんが退室しました。  (2022/2/7 16:48:37)

おしらせ黒瀬 琴葉さんが入室しました♪  (2022/2/7 21:31:21)

黒瀬 琴葉( ……いつからこうなってしまったのだろうか 。 この身体中に有るこの傷も 、 痣も 。 嗚呼 、 全ては私が悪い 。 あの人を羨んだから 、 妬んだから 、 嫉妬したから ____ 。 人を呪わば穴二つ 、 という言葉はこの為に有るのだろう 。 こんな事を考える内にどんどん増えてく擦り傷に切り傷 、 痣 。 痛くて痛くて涙がぽろぽろと零れる 。 殆どの大人はこう言うだろう 。 痛いなら考えない様にすればいいのでは?否 、 考えずには居られないのだ 。 傷を見る度にあの人への 羨望や欲望が 、 嫉妬の感情が抑えきれないほど溢れてくる 。 そして同時に後悔も出てくる 。 きっと 、 今すぐ私のハートの色を見れるとするならば真っ黒だろう 。 ……… もう 、 楽になってしまいたい 。 なんて 、 何度考えたことか 。 けれど 、 私には叶えたい夢だってある 。 こんなところで立ち止まってなど居られないのだ 。 でも 、 辛い 。 痛い 。 苦しい 。 部屋だって包帯だらけで 、 気分転換のきの字だってない 。 こうやって考え込むうちにどんどん傷も増えていくのだ 。 )   (2022/2/7 21:32:13)

黒瀬 琴葉( 並大抵の人間では耐えれないだろうな 、 私は凄い 、 と考えてみては自分を励ましているが 、 あくまで中学生の少女だ 。 限界はいつの日にか来る 。 けれど 、 救いを待ってみても良いのだろうか 。 と 、 そんな事を思っても彼女は独りぼっち 。 ただ耐え忍ぶしかないのだ 。 永遠と 。 )   (2022/2/7 21:32:23)

黒瀬 琴葉ッ は ! ゆ 、 め ? ( 鴉が鳴き 、 外も橙色に染まっている中 、 彼女は自身の教室の机で夢の世界へと旅立っていた 。 がた 、 という音と共に勢い良く立ち上がった 。 勿論汗はびっしょりで、 悪夢だったという事を物語っている 。 その内容は昔の思い出したくない物で 。 そして周りをきょろきょろと見ては 、 今はあの時とは違う 、 と再確認する 。暫く立ち竦んでいたが 、 落ち着いたのか自身の頬に流れた涙を急いで拭く 。 その後もとめどなく涙は溢れてくるばかりで 。 けれど 、 その涙は悲しみから来たものでは無く 、 この学校 、 今の現実は夢じゃないことに安心していた 。 彼女にとってもこの学校は気楽なのだろう 。 家に居た時と比べると怪我の頻度も減っている 。 それだけでも此処は憩いの場と言えるだろう 。 ) …あ 、 早く帰らなきゃ 。 外 、 もう暗い 、 ( と 、 鞄を持って駆け出す 。 あんなに綺麗だった空はいつの間にか暗闇に染まっている 。 そんな空とは関係無く 、 彼女の心は穏やかだった 。 それはきっと___________ 。 )   (2022/2/7 21:32:34)

黒瀬 琴葉(( 一応閲覧注意とか言っときますね😆😆😆😆   (2022/2/7 21:32:51)

おしらせ黒瀬 琴葉さんが退室しました。  (2022/2/7 21:32:54)

おしらせ氷室 和樹さんが入室しました♪  (2022/2/7 22:18:49)

氷室 和樹 .. ねむ 。( 授業終わり .. 俗にいう放課後 。土 、日 以外はほぼ毎日勉学に勤しむあの校舎は なんだか眩しいような 、それでいて切ないような 。この高校で約三年間程 寮生活をしている自分にとっては 、この風景ももう慣れっ子 。.. の 、はずなのに 。)…… はぁ 。 .. 慣れない 。( やはり 。緊急用 に建物の横に設置されている 、少し古びた非常階段 .. の少し大きめな踊り場 。滅多に人も立ち寄らず 自分の奇病 の処理をするのには格好の場所であり 、校舎 よりもここの方が通う頻度が高いというのになぜか毎度毎度不信感が拭いされないんだ 。居心地が悪いわけでもない 、見える風景が特異という訳でも無い 。なに 、なぜ 、なんで 。そんな中 ふと思い出したのは 、この高校 に通い始め二ヶ月が経っているかいないか程の時 音信不通になった友達 、中学の先輩 、.. 両親 。何でこんな事になってしまったのだろう 。俺が 、ここに居る理由は 。)   (2022/2/7 22:19:14)

氷室 和樹 .... あ 、そっか 。( 考えてもどうせ無駄だろう 、と思い込み月光浴をすること数時間 。 .. ここからは月が痛いほど良く視える 。違うのはそれだけ 。小さい頃 、自分がまだ普通の健康な人間だった時なぜ自分は月が好きになったんだろう 。思い出せない 、思い出したく無い 。そんな気がする 。 いつからだっけ 。あんなに月に興味を持ったのは 、虜になってしまったのは 、.. 自分の身体だけが勝手に月に執着してしまっているのは 。幸せだったのはいつまでだろう 、幸せではなくなったのはいつからだろう 。これ程までに他人に興味が無くなってしまったのは 、またみんなが離れていくのを恐れているのかもしれないな 。)......... どんな事があっても 、俺とお前は一生一緒だよ 。( そう呟き 、届くはずもない貴方へと手を伸ばし 珍しくにこ 、と軽く微笑んだ 。 )   (2022/2/7 22:19:53)

氷室 和樹(( 自己満そろるなのであんまストーリーちゃんとしてないかもです☹️   (2022/2/7 22:20:27)

おしらせ氷室 和樹さんが退室しました。  (2022/2/7 22:20:30)

おしらせ黒葛原 楼さんが入室しました♪  (2022/2/10 06:09:15)

黒葛原 楼( 今日も空は青い 。 自分の憂鬱な気持ちと正反対な程に青い空を眺める 。 学校?勿論今日は休みだ 。 単位を取れるかどうかはきっちり計算してあるし 、 最悪落ちても其れはきっと ” 良い事 ” には含まれないだろう 。いつもは学校をサボった後 、 誰もいない公園に行って黄昏れたり 、暇を潰しているのだが生憎と今日は母親からの呼び出し 。毎週1回だけだったはずなのだが今週はもう既に2回も呼び出されている 。 きっと親が疲れているから 、 等の理由だろう 。 溜息を吐いては 、 自分の家へと向かい 、 思い足取りで扉を開ける 。 そこには自分が入った瞬間に目を輝かせる母親の姿 。何か言っているのだろうか 、 口がずっと動いている 。けれど耳からは雑音しか聞こえない 。 )   (2022/2/10 06:09:40)

黒葛原 楼母さん 、 呼ぶのは週に1回にして 、 ってお願いしたはずだけど……… ( と 、 普段しないような笑顔を繕って話す 。こうやってれば母親は満足して俺を帰してくれるから 。 毎回頬を撫でたりして満足すれば俺は帰っていいという許しが出る 。 母さんはよく 、 俺の事を愛している 、 とよく言うが 、 正直自分でもその愛は歪んでいると思っている 。そのせいか俺も愛 、 についての価値観は可笑しいと自負しているし 、 何かを愛してしまえば母さんの様になってしまうのではないかと正直怖いのだ 。と 、 こんな事を思っている内に母親は満足したらしい 。 そしてまた重い足で学校への岐路を辿る 。 いつの間にか1時間も経っていたらしい 。こんな事をするなら 、 まだ学校に行ってた方がましだな 、 と自分で自分を馬鹿にした 。 )   (2022/2/10 06:09:46)

黒葛原 楼(( 脳死で書いたので文書可笑しいですお疲れ様でした😫😫😫😫😫   (2022/2/10 06:10:06)

おしらせ黒葛原 楼さんが退室しました。  (2022/2/10 06:10:09)

おしらせ雛里 涙さんが入室しました♪  (2022/2/10 19:17:21)

雛里 涙( 初夏 。と言うのは 、じわじわと暑くなってくる季節だ 。教師に就職して8年 、この季節は生徒の熱気に呑まれてしまいそうでまったく 歳を感じる 。まだ結婚もしていないのに 。プリントの丸つけを終えれば 、空調の効いた職員室から意を決して出る 。案の定 、湿気と熱気が織り交ざった居心地の悪い空気に晒された 。… けれど 、教室に忘れた分のプリントを取りに行かなければならない 。嫌がる体に鞭をうって階段を上り 、自分のクラスのドアの小窓から中を覗いた 。まだ電気がついている 。誰かいるのか 。そうして見えたのは 、男子数名と 、1人の男子が対峙している光景 。嗚呼 、嫌でも思い出す 。あの時も 、こんな茹だるような暑さだった 。)   (2022/2/10 19:17:26)

雛里 涙どうしてこんなことしたの!( 私は無論 、あの時はお綺麗な人間として生きようとしていたから 、彼にそう言った 。男子生徒複数人が顔を腫らし 、呻いて倒れている現場を見た限りでは 、1人立っている彼がやったに違いない 。何より 、手に持っている箒の柄が証拠には十分すぎた 。思わず近寄って問い詰めようとして 、足を踏み出したのに 。私は彼に気圧された 。その ” 恐ろしい程にくすんだ目 ” に 。… 何も言えずにいる私を前に 、彼は どうしてこんなことをしたか 、でしたっけ 、と呟いた 。そうだ 、私は確かに最初 、そう言った 。答えを出すと言うのか 。明らかに自分が不利なこの状況で 。「彼らが俺を化け物呼ばわりしたので 、その足りない頭で物事を測るのは辞めろと言いました 。そうしたら殴りかかられたので 、身を守りました 。おしまいです 。」 。彼は静かにそう言った 。でも 、だけれど 。目の前のこの子は痛がっている様子がない 。その話が本当だなんて 信じたくはなかったけれど 、倒れている彼らは問題児として名前をあげられることがあった 。だから 彼の言うことも一概に否定はできなかった 。)   (2022/2/10 19:17:40)

雛里 涙っ 、だからって 、これは過剰防衛よ!あなた 、殴りかかられただけで殴られてはいないんでしょう!?( 気が動転していたから 、この言葉に筋が通っているかどうかは意見が分かれると思う 。私のこの言葉に 、彼はあろうことか 、口角を上げた 。「自分の身を守ることに理由が必要ですか?ここまでしないと彼らには動く気力がある 。そうしたら俺はまた殴られるかもしれない 。俺だってそんな恐怖に怯えたくは無いです 。だからこうした 。何処か言い分に間違いはありますか?」 。絶句とはこの事を言うのだろうと思った 。今までの私を 、その一言ですべて否定されたかのようで 。恐ろしいと 、思ってしまった 。こんなことは言い訳だ 、言い訳だけれど 。思わず彼に 、あなたは痛みが分からないのかと 。そう 、問うてしまった 。)… 教えてくれもしない癖に 、分かったような口聞くなよ 。( 彼は静かにそう言った 。そうしてその日を境に 、学校へ 姿を見せることはなくなってしまった 。)   (2022/2/10 19:17:51)

雛里 涙… あなたたち 、いつまで残ってるの!( 扉を開いて男子生徒たちに声をかける 。どうやらトランプをして遊んでいたようだった 。私の姿に 驚いた生徒たちは 、蜘蛛の子を散らすようにさっさと下校していく 。誰もいなくなった教室で 、私は 教室を眺めた 。…… 結局 、倒れていた子達に話を聞いたところ、彼の言い分は合っていた 。化け物呼ばわりしたこと 。殴りかかろうとしたこと 。前から気に入らなかったこと 。次々と出てくる惨状に普段なら溜息をついたのだろうが 、彼のことが気がかりでそんなことも出来なかった 。… 結局 、彼の病気を知ったのは今通っているらしい高校から連絡が来たからだった 。無痛症 。痛みを感じられない子 。そんな子になんてことを言ってしまったのだろうと 、知った直後は 何日も塞ぎ込んだ 。己の思慮の浅さが情けなかった 。もっとあの子のことを知ろうとしていれば 、あんなことには 。)   (2022/2/10 19:18:03)

雛里 涙( それからどうしても謝りたくて 、高校宛に一度だけ手紙を送った 。本当に申し訳ないことを言ってしまったこと 、深く反省していること 、病気が治ることを切に願っていること 。… 結果だけ言うと 、手紙は返ってこなかった 。けれど、手紙を送って丁度1か月後に 、自身の机の上にメモが1枚貼ってあった 。そこには懐かしい彼のきれいな字で 、” 先生の更なるご活躍を切に願っております ” とだけ書いてあった 。嗚呼 、彼らしいと思うと同時に 、計り知れない感謝が込み上げてきて 、職員室で泣いて周りを困らせてしまったのも、今ではいい思い出かもしれない 。初夏 。じわじわと熱くなってくる季節 。私にとって 忘れられない 、あまりに大きな出来事の 。)   (2022/2/10 19:18:13)

雛里 涙(( 長いメンゴ💧   (2022/2/10 19:18:21)

おしらせ雛里 涙さんが退室しました。  (2022/2/10 19:18:27)

おしらせ結城 有栖さんが入室しました♪  (2022/2/13 01:49:21)

結城 有栖( ねえ 、愛してるって、なんだと思う? あたしね 、愛してるって 凄く素敵な響きだと思うの 。… なんでって 、そんなの分かんないよ 。でも好きなの 。君がいっつも言ってくれるからかな。…夕焼けの防波堤を 、手を支えられながら歩いたのを覚えてる 。本当はダメなのに 校則違反のサンダルを履いて 。なんだそれって 、君は笑ってくれてたけど 。それが嘘なんて夢にも思わなかったなあ 、騙されたあたしも馬鹿なのかもしれないけどね 。でもね 、だからあたしはあなたがきらい 。やさしいこえも 、女の子に慣れてそうなその顔も 。高い身長も 。あたし 、きらい 。)   (2022/2/13 01:49:26)

結城 有栖( 最初に見た時は気の所為だと思ったの 。学校で”そういうこと”する人って ほんとにいると思ってなかったし 。ダメだって思ってたし 。でもねえ、あたし昔から耳は良くって 。どうしてもきみのこえだったの 。焼き付いて離れなくって 、その気持ち悪い最中の声が 。吐きそうになったこともあるの 。でもあたし偉いから耐えたよ 。それでも今思うとバカみたい。… いちいちこんなこと言ってたら昔話できないか 。ごめんね 。それでも信じてたくて 、あたしずっと聞かなかったんだ 。あたしの前ではいい人で居てくれてたから 。勿論あたしも愛されてると信じて疑わなかったから 。… でもねえ 、もう目の前でされちゃったら仕方ないじゃん 。あれ 、冬休みの日でね 。あたしが寒い中少しでも可愛く待ってようと思って 素足で待ち合わせ場所で待ってたの 。そしたらLINEに今日行けないって 。それでそっか仕方ないよねって思って 、その日行くはずだったお買い物にお友達誘って行ったんだ 。)   (2022/2/13 01:49:50)

結城 有栖( そしたらあたしほんとにばかだったみたいで 。人がいっぱいのフードコートで 仲良さそうにあ〜んって 。それだけで終わったらまだ許せたかもしれないんだけどね 、あろうことかきみと目が合ったの 。それで無視 。許せないよね 。それに人がたっくさん見てる中でそんなことしてて本当あほらしく思えちゃってね 。あたしに付き合おうって言ってきた時 、絶対幸せにするって言ったのもぜーんぶ嘘だったの 。お友達には悪いんだけど 、その日はもう帰っちゃった 。もうねえ、泣く気も起きなかったの 。やっぱりそっかあって思う気持ちがおっきくって 。次の日に LINEで別れようって言ったんだ 。ちょっとくらい弁明してくれるかなって思ったの 。… そしたらなんて返ってきたと思う?そっか 、だけ 。ほんと最低だよ 。)   (2022/2/13 01:50:14)

結城 有栖( 次の登校日から一緒に学校も行かない 、休み時間も一緒にいない、お弁当も一緒に食べない 。あたしのこと好きだって言ったの 、もう最初から嘘なんじゃないかってくらいさっぱりばっさり切り捨てられた気がして 、すーっごい傷ついたんだぁ … 。…… ねえ 、愛してるって なんだと思う ?あたし 今は呪いの言葉だと思ってる 。相手が自分のことを好きだって錯覚する 、呪いの言葉 。だからね 、あたし きらい 。あたしのことを心配してるみたいないつわりの目も 。あたしに触れるやさしい手つきも 。細いのに骨張った男の人らしい指も 、ぜんぶ 、きらい 、きらい 。…… ふふ 、ごめんね 。おさけ はいってちょっと話しすぎたかなあ … 忘れてね 。もう 、やなの 。のろわれたくないから 。)… だれか 、わすれさせてくれないかな 、   (2022/2/13 01:50:48)

結城 有栖(( 💦💦   (2022/2/13 01:50:55)

おしらせ結城 有栖さんが退室しました。  (2022/2/13 01:50:58)

おしらせ可愛崎 守さんが入室しました♪  (2022/2/13 06:17:39)

可愛崎 守( 大抵の物語には可愛いから、気に入らないから、生意気だから。そんな理由で虐げられているお姫さまがいる。そこで苦しくて逃げ出したお姫さまには必ず救いの手が伸びてきて、最後には王子さまと幸せに暮らす。ここまでがひとつのお話でしょ。───おんなのこは生まれた時からお姫さま。この世でいちばんかわいいの。もちろんあたしもその1人。ままが言ってくれた、守はお母さんに似て可愛いねって。ぱぱも言ってくれた、守は可愛いからなんでもしてあげたくなっちゃうって。時には怒られることもあったけどあたしのことをいちばんに愛してくれてる。だからその分貰った愛はまた他の人にあげなさいって、ままが言ってた通りにあたしは愛の届け先、俗に言う王子さまを探してた。あたしのことをいちばんかわいいって言ってくれていちばん愛してくれる王子さま。……見つけた、きみがいちばん王子さまに相応しいと思った。間違いない。あたし、ちゃんとお姫さまだった。)   (2022/2/13 06:18:44)

可愛崎 守……かわいい、って。好きだって。言ってくれたじゃん。 ( なんでこんなことになっちゃったの。わからない、なにもわからなかった。好きだって思ってくれてたはずなのに、きみはそんなことなかったーって。ひどいよね。好きな人に愛を伝えたかっただけ。それでまた同時に愛をもらいたかっただけ。普通の恋愛ってそういうものでしょ。小さい頃ベッドの中でままが読んでくれた絵本はこんなのじゃなかった。絶対最後にお姫さまと王子さまは結ばれてたのに。なのに、なんで。綺麗に伸ばしていた黒髪も、レースを纏ったスカートも、甘ったるいピンク色もかわいいもの全部きみの為に捨てたんだよ。きみが好きって言うから、これも別のかわいいかなって思ってたのに。なんにもかわいくなかった、自分を信じていればよかった。出てくるのは過去形しかないしもう後悔したって遅いものばっかり。心に埋まらない穴ができちゃって、それでいて奇病なんて症状が出るものにまで侵されちゃって。きみにちゅーしてもらわないと治らないんだってさ。そんなのもう叶わないってわかってる。あたしは一生きみに囚われたまま生きていくの、嫌になっちゃうね。あたし、もうもどれない。 )   (2022/2/13 06:18:57)

可愛崎 守( ───あれ、でもあたしをかわいいって思えない人って必要ないよね?あたしにはあたしをかわいいって思ってくれて、好きでいてくれる人がいればいい。あの人のせいでずーっとぐるぐるもやもやしてた脳みそもようやく元に戻ってきたみたい。あたしを愛してくれない人なんていらないよ。やっと思い出せた。そうでしょ。あの人は物語でいったら途中に登場してくる障害物。いるじゃん、主人公の幸せを妨害してくる配役。きっとそう、そうだよ。だってあたしはまだ幸せなまんまだった。お姫さまは1回挫けるときが来る、それが今なだけ。あたしはこんなところで終わらない。終われない。本当の王子さまは絶対に現れる。ずっと待ってるからね、あたしの王子さま。早く迎えに来てよ、もう待ちくたびれちゃった。あたし、待つのは得意じゃないの。 )   (2022/2/13 06:19:06)

可愛崎 守(( これ間にそこそこ期間あいてます全部繋がってるわけではないですさようなら😰😰😰😰   (2022/2/13 06:20:12)

おしらせ可愛崎 守さんが退室しました。  (2022/2/13 06:20:16)

おしらせ黒瀬 琴葉さんが入室しました♪  (2022/2/14 00:47:14)

黒瀬 琴葉( キーンコーンカーンコーン 、 と授業終了のチャイムが鳴る 。 どうやらぼーっとしていた内に授業が終わっていたみたいだ 。慌てて準備をはじめようとすると 、 みんなが教室から出ていく音がする 。 私はというと急いで帰らなきゃ 、 と思いもしたけど別になにも用事もないし 、 ゆっくり帰ってもいいだろう 、 という結論に至った 。 鞄を机の横に置いておき 、 椅子に座ってまたぼーっとしてみる 。 耳をすませば鳥の声 、 風に揺れる木の葉の音 、 生徒が帰る音 。 授業中には聞けない音が沢山ある 。 聞いているだけで心も穏やかになり 、 改めて思うと私は意外とこの時間が好き 、 なのかもしれない 。 ぼーっとしているとつい思い浮かんでしまったのがこの間の保健室での出来事 。 ……と 、 ” あの人 ” の事 。 )   (2022/2/14 00:48:06)

黒瀬 琴葉( 今思えば私の中学校生活での思い出に色濃く残っているのはほとんど” あの人 ” の事ばっかりだ 。 そういえば 、 隣の席になって話し始めたのがきっかけだったな 、 ……楽しかったけど、あれが無かったら私はこうなってなかったのに 、 なんて 、 今更だよね 。 私がした決断だもん 、 あの人は悪くないよ 。 ただ勝手に私が好きになっちゃっただけ 。 だからあの人の彼女も悪くない 。 んまあ 、 今はあの人の事より脳裏に浮かぶのはあのお菓子好きな赤髪のクラスメイト 。 今まではただのクラスメイトで 、 それ以上でもそれ以下でも無かった 。 けれど何処か安心感もあったのだ 。 少なくとも 、 あの時の保健室内では 、 あの人と会った後とは思えない程心も落ち着いていたし 、 中学の時のことを覚えてなくても体は覚えてる物なんだな 、 なんて思ってはくす 、 と笑って 。 )   (2022/2/14 00:48:52)

黒瀬 琴葉 ( そういえば卒業アルバムとか見たら櫂くん 、 映ってたりするのかな…? 昔の姿どんな感じなんだろう 、 今と同じ?それとも少し違うのかな?なんて妄想を一人でしてみて 。 櫂くんのことを暫く考えていると 、 ふと目につくのは斜め前の席 。 ) …… 誰もいない 、 し 、 いいよね 、 …… し 、 失礼します 、 ( と 、 無意識に彼の机に座ってみた 。 彼はいつもこの視点から授業を受けてるんだ 、 なんて思っては私 、 気持ち悪 、 と自身の言動に反省した 。 その後 、 彼の机にぺた 、 と頭を付けて上半身だけ寝る様な体制をとってみる 。 気の所為に決まっているが 、 彼の温もりが伝わってくるような感覚がした 。 ………って 、 今のは完全に変態、?? なんて思っては勢い良く顔を上げ 、 頬を抑えては急いで準備した鞄を持って教室から立ち去る 。 ) ただ私は昔の事を知れる 、 って思ったから嬉しいだけ、 うん 、 絶対そうだよね 、 ! ( そう思い込み 、 自己解決する 。 そして寮の入口まで走っては 、 息を切らしながら自室へと向かうのだった 。 )   (2022/2/14 00:49:03)

おしらせ黒瀬 琴葉さんが退室しました。  (2022/2/14 00:49:08)

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