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ちょっと個人で遊んでるだけ。多分に含まれる個人の独断と偏見と
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おしらせレイヴンさん(180.146.***.14)が退室しました。  (9/7 00:47:58)

レイヴン((この先ユーリくんに助けに入ってもらう展開とかも考えたけど、なんか暗いまま終わらせたかったのでここまでー   (9/7 00:47:46)


レイヴン((しまーーーーーーーい!   (9/7 00:38:30)

レイヴン(レイヴンは彷徨っていた。)   (9/7 00:38:18)

レイヴン(心臓をシャツの上から摩る。変わらずそこは明滅を続けるだけ。ここが沈黙してくれるまでは、レイヴンはずっとどこの街にも帰れぬまま辺りを自堕落に歩いているだけだろう。魔物をなぎ倒しながら返り血を親指で拭っているだけの日々が続くのだろう。)   (9/7 00:38:07)

レイヴン(饒舌な胡散臭い男。嘘に飾られた英雄。レイヴンは今、そのどちらにもならなかった。なれなかった。「とうとう、何者にもなれなくなっちまったかね」頭の中で独りごちることが増えた。「俺は……今度は何になっちまうんだろうな。この身体は」身体。喋れぬ身体。この心臓も口先も、どこまでも不便なものだった。)   (9/7 00:34:00)

レイヴン(いつしか、まるでもう一つの顔を被っている時のようだな、と思うようになった。寡黙かつ苛烈な騎士。暫くはずっとあの顔を被っていようかという考えが過ぎる。しかしレイヴンは思い付きを断ち切る。彼もそれなりに会話を交わす必要に迫られていたことを思い出したのだ。)   (9/7 00:29:41)

レイヴン(レイヴンは彷徨った。どことなく抜け出す性分として知られていたことが幸いした。弓を持ち街の外を歩いて、時折会う魔物の命を奪いながらどことなく彷徨った。レイヴンの射た矢は魔物の喉に突き刺さって絶命させた。何度も、何度も何度も。その度魔物は不快な呻き声を上げて倒れた。レイヴンはさしてそのことを気にしなかった。痛みに呻くのは当然のことだ。)   (9/7 00:27:09)

レイヴン……ははっ。(これは本当に、亡霊に戻ったのだろう。息の漏れる嘲笑だけは微かな音と成す。それから、深く深く重い息を吸い込んで——それでも空気の七割程しか通らなかったように思えるが——煙草を嗜むように、細く細く口から吐き出した。両手を顔で覆い、ベッドの上で背を丸める。安っぽいスプリングが軋んだ。家具ですら音を立てるというのに、亡霊とはかくも情けないのだろう。奪われた声が胸の内からレイヴンを苦しめる。)   (9/7 00:23:59)

レイヴン(いつからということしか分からない。病原体が入り込んだとも思えない。喉の腫れなど存在しなかったのだ。ただ、酷く詰まったような感覚だけがそこにはあった。喉に当てた手に力が入る。エアルが回らなくなり思考が鈍る。鳥の声が葉の擦れ合う音が、家の材木が伸びる音が微かに何かが這い回る音が外の街の足音が。音が、音が、音が。酷く遠く感じた。どこから発せられていようとも。)   (9/7 00:17:57)

レイヴン(言葉。レイヴンは言葉を奪われてしまったのだ。)   (9/7 00:15:22)

レイヴン……っ、……っ!(なにか、声をかけようとした。出そうとした。しかし実際に出るものは何も無かった。ただ言葉にならぬ息だけが歯の隙間から吐き出されていく。レイヴンは喉の奥が張り付き、口の中が酷く渇く感覚に見舞われた。)   (9/7 00:15:06)

レイヴン(「おはようさん」。試しに寝ぼけていた自分へ声をかける。喉や舌が鈍重で、続かぬような音が零れた。嫌な汗がつぅと肌を流れる。汗は首筋に集まり鎖骨へ流れて、無機物の心臓に淀んだ筋を作っていく。心臓に当てている手が無意識に喉へ上った。息が詰まる。呼吸が回らなくなる。身体中の液体が急速に冷えていくように感じた。)   (9/7 00:13:10)

レイヴン(違和感が深いのは肺と喉の奥だった。空気に鉛が混じっているかのように重い。意識をしていなければ息が止まりそうだった。心臓を無意識に撫でる。寝間着と肌着の隙間から盗み見る。明滅はいつもより速く感じたが、緊張しているが故に当然だろう。どちらにせよ、この機械を見られるのは今あの少女しか居ない。応急処置を施すための知識もない。心臓の不良はそう感じなかったため、レイヴンは最も深い場所の調子を探った。)   (9/7 00:09:33)

レイヴン((急に増えすぎでは?   (9/7 00:03:06)

レイヴン(浅いか深いかも分からぬまま目が覚めた。呑気な頭の鈍り具合から悪くはないのだろうなと遅れて思う。寝ころんだまま大きく伸びをして——生温かい息を口から零した。しかし何故だろう、微かに胸に掛かる冷ややかな違和感にレイヴンの眠気が拭い去られる。小鳥が窓の遠くで愛らしく鳴いている。寄り添うように仲間が同じ樹に止まり、微かにじゃれあって飛び立っていく。朝日をいっぱいに浴びて。)   (9/6 23:58:24)

レイヴン((性癖よーーーーし!!!!発車しまーーーす   (9/6 23:54:06)

レイヴン((前方よーしオチなーし勝負飯よーし!   (9/6 23:53:57)

レイヴン1d2 → (2) = 2  (9/6 23:47:45)

レイヴン((さいさいころころーりんちょー 1幻覚 2無声   (9/6 23:47:42)

おしらせレイヴンさん(180.146.***.14)が入室しました♪  (9/6 23:37:24)

おしらせ千子村正さん(Android 180.146.***.14)が退室しました。  (9/1 06:24:14)

千子村正((ふいー送れた送れた   (9/1 06:22:36)


千子村正((さっきのやつをちょいちょいっと   (9/1 06:19:31)

おしらせ千子村正さん(Android 180.146.***.14)が入室しました♪  (9/1 06:19:05)

おしらせ千子村正さん(Android 180.146.***.14)が退室しました。  (9/1 06:03:32)

千子村正((まあこんなことしてる私も罰当たりかもしれませんね。へへへ。   (9/1 06:03:23)

千子村正((どーーーしてもダメなもんがあったので斬ってもらいました。昔はそれなりに嗜んでいましたが今はもう駄目です。   (9/1 06:03:01)

千子村正(あの幼き異形と二度と対峙せぬことを祈りながら、村正は迎えの門へ脚を掛けたのだった。)   (9/1 05:57:59)

千子村正(本丸で主が彼を待っている。そろそろ帰らねば身体を休めることもできないだろう。物思いを断ち切り、村正は徐に歩き出した。明け出した東に向かって。たとえ何と囁かれようとも何も成さぬものは、やはりただの力であり異物であり、人々の空想でしかない。)   (9/1 05:55:18)

千子村正(彼もまた、造られた悪魔だった、というわけだ。)   (9/1 05:53:10)

千子村正……考えても仕方ありません。また現れぬように……確りと見張っておかなければ、ね。(村正はゆっくりと刀身を鞘へ収めた。このような物思いに耽るとは深入りし過ぎてしまったのだろう。仲間だと思い込みかけて留まる。彼と、奴と己は違う。奴は噂を一身に引き受け過ぎた。成すこともりも先に人々の想像に弄ばれ過ぎた。寧ろそうした人々の妄想が、恐怖や空想が、アレを形作っていたのだろう。)   (9/1 05:51:21)

千子村正……哀れデスね。(消えた闇に一言だけ振り返って言葉を吐いた。妖刀。悪魔の刀。噂の形が村正を彩っていた。ともすれば村正も「彼」のようになっていたのかもしれない。しかし、村正は彼のようにはならなかった。決して落ちぶれることはなく生きていた。) (しかし――彼には妙な点があった。まるで初めからそう求められていたかのような。自らが戦いのための刃として創られたように、彼はまるで悪い噂から造られたように感じたのだ。)   (9/1 05:47:32)

千子村正(痛みを覚えた闇が叫ぶ。おぞましい絶叫が響き、もがくように形を変え、何か誰かに似た細く小さな手首を大きな手を上げ、長く尖った髪を振り乱し、何かの名を不明瞭な音に塗れて呟いていた。それは何処かで見たような見なかったようなそれは――溺れながら沈んでいった。)   (9/1 05:42:37)

千子村正「僕は神だ」(そんな風に口にしたのだろう。原型のない言葉が叫んでいた。歪ませてすら渇望する声だった。闇が、ついに形を顕にした。) ……huhuhu。(村正の目に写るは、変わらずも憐憫だった。小さく息を吐き、鮮やかに空気を蹴り上げ、違いなく闇の中へ刃を振るった。べしゃり。血液とも肉とも言えぬ油のような黒い塊が地面へ飛び散った。)   (9/1 05:39:22)

千子村正「ぼくは」(神が膿む。卵の殻を握り潰すような音が立つ。)「ぼくは」(それが産まれようとしている。それとも産まれているのか。風がおぞましく渦巻く。村正の髪が微かに内側へと巻き込まれる。)   (9/1 05:38:56)

千子村正(蠢く闇が答える。「僕は神だ」「なりないとかじゃない。もう、既にそうなってるんだよ」その言葉にも村正は笑みを崩さない。ただその目は憐憫に満ちていた。) (それはただの力の塊であった。噂に造られた悪魔であった。力はあった。人々にまことしやかに囁かれるだけの信仰もあった。しかし、嘘も神としての力を得ることは、自らもよく知っている。)   (9/1 05:32:31)

千子村正((い゙ーッ💢   (9/1 05:32:18)

千子村正(蠢く闇が答える。「僕は神だ」「なりないとかじゃない。もう、既にそうなってるんだよ」その言葉にも村正は笑みを崩さない。ただその目は憐憫に満ちていた。) (それはただの力の塊であった。噂に造られた悪魔であった。力だけはあった。人々にまことしやかに囁かれるだけの信仰もあった。しかし、嘘も神としての力を得ることは、自らもよく知っている。)   (9/1 05:31:42)

千子村正((んわ゙ーーっ。起き抜けだとよくまちがうよー   (9/1 05:30:29)

千子村正(蠢く闇が答える。「僕は神だ」「なりないとかじゃない。もう、既にそうなってるんだよ」その言葉にも村正は笑みを崩さない。ただその目は憐憫に満ちていた。) 残念ながら――アナタは神にはなれません。(それはただの噂と力の塊であった。悪魔であった。力だけはあった。人々にまことしやかに囁かれるだけの信仰もあった。しかし、嘘も神としての力を得ることは、自らもよく知っている。)   (9/1 05:29:51)

千子村正神に、なりたいのデスか?(呻く目の前の無形の異形に言葉を投げかけた。飢えたように繰り返される言葉はまるで渇望を示していた。「ぼくは神だ」「僕こそが神だ」「従え」「従え」「従え」――。耳障りな声が脳を舐め回す恨み言を吐く。その声に屈するでも不快感を表層に揺るがせるでもなく、ただ一言。村正は緩やかに引いた笑みを浮かべ穏やかに問い掛けた。涼やかな切っ先を闇へ向けたまま。)   (9/1 05:22:50)

千子村正((うーん修正   (9/1 05:22:22)

千子村正神に、なりたいのデスか?(呻く目の前の無形の異形に言葉を投げかけた。飢えたように繰り返される言葉はまるで渇望を示していた。「ぼくは神だ」「僕こそが神だ」「従え」「従え」「従え」――。耳障りな声が脳を舐め回す恨み言を吐く。その声に屈するでも不快感を表層に揺るがせるでもなく、ただ一言。村正は緩やかに引いた笑みを浮かべたまま問い掛けた。涼やかに切っ先を向けたまま。)   (9/1 05:21:29)

おしらせ千子村正さん(Android 180.146.***.14)が入室しました♪  (9/1 05:16:29)

おしらせ新規ルームを作成完了しました。(Android 180.146.***.14)  (9/1 05:12:09)


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