ルーム紹介
 ▋──今から300年後、第三次世界大戦が起こった。勝利を掴むべく、作ったのは子供を使った人間兵器だった。



 ✨ガラス越しじゃないあの夕日は
  とても。とても、眩しかった。



『 此処ははネバーランドなんだ。 』

『 僕達は、永遠に子供なんだ。 』


  🕊️__________



  ロスト × 脱獄 × 群像劇

   HP  : https://nebaboku.h-p.jp/
サブ部屋  : https://www.3751chat.com/ChatRoom?room_id=805512
  主催 𝕏 @zhu1878732
  公式 𝕏 @nebaboku



 「___大人になれるわけないのにね」
 [×消]
おしらせ無言時間が25分を超えたため、ゃが/エリオットさんが自動退室しました。  (9/18 17:19:54)

ゃが/エリオット((こんにちわー   (9/18 16:52:23)

おしらせゃが/エリオットさん(iPhone au)が入室しました♪  (9/18 16:52:17)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、高橋 / モニカさんが自動退室しました。  (9/18 00:49:43)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、主催 / ゼシャさんが自動退室しました。  (9/18 00:39:14)

主催 / ゼシャ(( 成人済みです(?)   (9/18 00:13:45)

高橋 / モニカ(( おとなだ〰〰〰〰〰〰〰!!!!   (9/18 00:04:05)

高橋 / モニカ(( ひや〰〰〰〰〰〰〰⋯⋯⋯⋯⋯⋯   (9/18 00:03:52)

主催 / ゼシャ(( 以上です❗️✋️   (9/18 00:00:16)

主催 / ゼシャ(あなたの回答は自身が想像してたよりも遥か斜め上だった。いや、下だったのかもしれない。)(あなたはここから出たいとか、誰が憎いとか、そんなんじゃなくて、純粋に、ただ、直向きに。「恋をしてみたかった」なんていうのだ。)(正直、反応に困った。)(応援するのも何か違う気がする。)(かと言って否定なんてのは論外だ。)(………自分らしく。)(はは、と、控えめに笑った。)「いいんじゃねェの。オレ、全然アリだと思うけど。」「いいんじゃんか、ひたむきで、真っ直ぐで。てっきり、こっから出て中になりたいだとか、そんなもんかと思ってたら、立派じゃねェの。憧れは誰にだってあるだろ?」「恋は人を変えるなんて聞いたことがあるしなァ、オマエも好きな人ができたらちィっとは物言いができるようになるんじゃねェすか、モニカさんよ。」   (9/18 00:00:04)

主催 / ゼシャ『────────こいを、してみたかった。』   (9/17 23:59:43)

主催 / ゼシャ(病気だったから、と)(貴方はそう言った。)(家族のない食卓、居ない友達、家から出れない、軟禁のような環境下で、あなたは育ってきた。それでも動じない。)(率直に言えば尊敬をした。)(自分があなたの立場だったら、きっと我儘で周りを困らせていたに違いないからだ。)(あなたはきっと、欲が少ないのだろう。)(今までの一通りの会話で、そんなことを思った。必要最低限、生活できて、生きていて、友達がひとりでもいて、それであなたは満たされるのかもしれない。満足してしまうのかも。そう思うと自分の貪欲さに呆れてしまった。)(きっとあなたは真面目で、真っ直ぐで、正直者だ。)(優等生の貴女の性根は、そんな3つで構成されているんだろう。)   (9/17 23:59:27)

主催 / ゼシャ(この血液も、体温も、肉も、表情も、髪も、目も、視線も。)(全部、全部、自分のものだと言うのに。自分を捨てていたことを今、あなたに気づかせられたのだ。)『わたし、⋯⋯人魚姫が、好きなんです。アンデルセン。』『人魚姫は王子様に恋をして、自分の持っていた美しい声と引き換えに足を手に入れる。けれども王子様は振り向いてはくれず、いとおしい彼を殺すこともできず、彼女は最期、愛に殉じて死んでいきました。』「…………へぇ、人魚姫。」(自分も読んだことはある。が、なんだか胸がキュッとなって、切ないお話だったことしか覚えていない。)(自分は、本に感情移入はできたけれど、憧れや羨望を抱いたことはなかった。そこだけ取れば、案外、現実主義だったのかもしれない)   (9/17 23:59:08)

主催 / ゼシャ『⋯⋯⋯⋯⋯⋯、⋯⋯っ、わらいませんか。』(夢の話)(貴方の、夢。)「…………笑わねェよ。」(柔らかな表情、柔らかな声。)(刺々しい言い回しの裏には、温かい日向のような優しさがあった。)(普段は声を張って、意地悪そうな彼だけれど、以外と繊細で、物腰柔らかなのかもしれない。けれど、その繊細さは此処では必要なくて、どちらかと言うと傷つき、疲弊しやすくなるだけなので邪魔だと切り捨てられたゼシャの一面だった。)   (9/17 23:59:03)

主催 / ゼシャ(( バグ発動しちゃった…   (9/17 23:58:37)

おしらせ主催 / ゼシャさん(Android 111.111.***.242)が入室しました♪  (9/17 23:58:21)

おしらせとわ / ゼシャさんが部屋から追い出されました。  (9/17 23:58:21)

とわ / ゼシャ(( 了解です❗️   (9/17 23:49:19)

おしらせとわ / ゼシャさん(Android 111.111.***.242)が入室しました♪  (9/17 23:49:13)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、とわ / ゼシャさんが自動退室しました。  (9/17 23:49:04)

高橋 / モニカ(( 一瞬離席しま⋯⋯⋯⋯✋   (9/17 23:41:26)

とわ / ゼシャ(( いやぁ、ほんと、可愛いです。健気で愛おしいです。口角ギュインしてます……………😭😭💖💥💥   (9/17 23:23:28)

高橋 / モニカ(( いや〰〰〰〰〰〰〰っっっっ真面目な話の最中に出すお願いごとじゃないんだけど、モニカってむしろそれくらいしかなくって⋯⋯⋯⋯⋯⋯   (9/17 23:21:22)

とわ / ゼシャ(( え、かわいい。(かわいい)   (9/17 23:20:22)

とわ / ゼシャ(( やばい、可愛すぎて誤字った。   (9/17 23:20:10)

とわ / ゼシャ(( あ、またて、   (9/17 23:19:58)

高橋 / モニカ(( 以上です 長いです ごめんよ   (9/17 23:19:27)

高橋 / モニカ 「⋯⋯⋯⋯あぁぁ、やっぱり、何でもないですごめんなさい⋯⋯っ!」「わかってるんです、こんなの子供じみてるって! もう十八歳なんだから夢物語に憧れるのはやめなきゃって思ってるんです、だから、だから誰にも言っていないんです、今日が初めてで、えっと、」(たぶん、薬瓶を取るよりずうっと素早く、少女はあなたから身を離した。身体を離したどころか、ベッドの頭の方まで逃げてしまった。)(そんなことよりもっと、と言われるのが怖くて、誤魔化すために重ねた言葉はずいぶんと多く、動揺と後悔が口の早さから丸わかりである。モニカが人前で声を高くすることなんて初めてだった。)(口にすればするほど駄目になっていくのが分かったのか、「わ、笑いたければ笑ってください⋯⋯⋯⋯⋯⋯。」と漏らしたきり、顔を両手で覆ってだまりこんでしまっただろう。)   (9/17 23:19:09)

高橋 / モニカ(言ってしまった⋯⋯⋯⋯っ!)   (9/17 23:18:47)

高橋 / モニカ(そう、言った。)   (9/17 23:18:28)

高橋 / モニカ    (9/17 23:18:26)

高橋 / モニカ「────────こいを、してみたかった。」   (9/17 23:18:24)

高橋 / モニカ    (9/17 23:17:49)

高橋 / モニカ「わ、⋯⋯たし、」   (9/17 23:17:44)

高橋 / モニカ    (9/17 23:17:30)

高橋 / モニカ(白煙の目がゼシャの表情を見上げて、こ引き止める弱さをこくんと飲み込む。座る位置を前に直して、こそこそ話をするように顔を近付けて、だのに表情を見られたくないからとあなた以上に俯いて、)(息を吸って、)   (9/17 23:17:18)

高橋 / モニカ「わたし、病気でしたから⋯⋯両親とは食卓を囲んだこともなく、ともだちもいなかった。学校にも行ったことなかったし、外をあるいたこともほとんどありません。」「でも、それは別にどうとも思ってないんです。外で遊ぶより、部屋の中で本を読んでいるほうが、わたしは好きだろうから。食事は苦手で、ともだちは⋯⋯まあ、ひとりだけいれば、満足です。」「だけど、わたしひとりきりじゃあ出来ないことも、あって⋯⋯⋯⋯。」(口早に紡いでいたせりふが、ふと途切れる。あなたのように考えがまとまらないのではなく、完成したパズルを前に、途方に暮れていた。)(自分から言ったことを放り投げてしまえるたちなら、こんなに葛藤しなかっただろうに、モニカは無駄に責任感が強く、嘘を吐くことに躊躇いを覚える真面目な少女だった。)   (9/17 23:16:53)

高橋 / モニカ『俺ァ、…………オマエみたいな奴にはほとほと弱ェみたいだから。』(先を促すような声に、どうして肩を竦めたのか。彼の声が常より優しかったからかもしれない。俯きがちでその顔がよく窺えなかったからかもしれなかった。)(ばくばくと跳ねる心臓が、身体にかかる脱力感が、さっき飲んだ薬のせいか、慣れないことをしているせいなのか。こころの中で繰り返すどうしてって問いは、いったい何回目だったのだろう。)「⋯⋯⋯⋯⋯⋯、⋯⋯っ、わらいませんか。」(確認に、あなたが頷くか、返事をするかしてくれたのなら、少女は視線を泳がせて────あたりに人がいないか、意味もなく見てから。)「わたし、⋯⋯人魚姫が、好きなんです。アンデルセン。」「人魚姫は王子様に恋をして、自分の持っていた美しい声と引き換えに足を手に入れる。けれども王子様は振り向いてはくれず、いとおしい彼を殺すこともできず、彼女は最期、愛に殉じて死んでいきました。」(蒸し暑い国で、すずしい風を送り、花のかおりをふりまいて、だれもが元気になるようにしてあげる。それがよい行いであるという。初めて〝愛〟に触れたのは、絵本の中だった。)   (9/17 23:16:43)

高橋 / モニカ「────⋯⋯ゼシャ、さん、」(俯いた彼の名前を呼ぶ色使いだって、彼女に分かることなんて何にもないのかもしれない。)『それじゃあ、』『…………お前の願い、俺が聞いてやるからさァ、いってごらん。恥ずかしがってちゃァ、きっと、何も得られなくなっちまうぜ。』(あやすように、一段と優しい声が言った。)(あなたの言葉を待つための方便であるそれに、どうしようかと我に返る。本当は〝おしえあいっこ〟なんてしたくないの、十八にもなってって思われたら消えたくなってしまう。物語に憧れる小さな女の子じゃあないんだから。彼と彼女は、たった三つしか違わないんだから。けれども、適当な望みを捏造する気にはなれなくて、呼吸の音を残して室内はしんと静かになる。)(────モニカの心境を強いて言うなれば、それは強烈な〝 慙愧の念 〟だった。何が、だとか、何故、と尋ねられても、それを明確に単語にすることはできないけれど、ただ、恥じ入っていた。形容しがたい感情だが、胸の底からじわじわと滲み出てやまなかった。)(沈黙を嫌い、「ええと、」と音にしてみたは良くて、以降の繋ぎが思い浮かばないのが悪くて、それで、)   (9/17 23:16:34)

高橋 / モニカ(あなたたちも、あなたも、ちゃんと人間なんだなあって、苦しく思った。) (心臓が血液を循環させ、肺が空気を取り込み、脳が信号を送る。臓器の詰まった、こころのある、人間。)(知らなかったほうが、知っていたほうが。どちらがしあわせだったかなんてその時がきてみないと分からないから、モニカは指先の僅かな震えを悟られないように、ゼシャの手を握り直す。自分から誰かに触れるなんてこと今までに無くて、握手もハグもキスだって彼女にはほど遠い物語だったから、こういう力加減が分からない。)   (9/17 23:16:32)

高橋 / モニカ(薬を取り上げようとする動きには、特に抵抗しなかった。)(あなたがやったことをそのまま模倣したかっただけで、同じことをすればあなたの気持ちが分かるかもと夢想しただけで、それ自体に意味はなかったからだ。)(荒らげた声が自身へ向いても、身体は萎縮しなかったし、後悔もなかった。)(唯一あるとすれば、不躾で、無遠慮で、配慮に欠けた軽挙妄動に対する恥だ。どうしてこんなこと、と責める声は間違えようもなく彼女の理性で、人の痛みを掘り返すような行為をなじっていた。そのくせ、激しく背反したこころは、こうも叫ぶのだった。)(例えば、空気が漏れるみたいに笑ったその顔。視線をすと眇めて傷口へ意識を向ける姿。部長のことを舌先に乗せる時の声。────凄絶な既視感は、これも言葉にはできない。ただ焼けるような激しい感情が心臓を呑んだ。郷愁にも、悲しみにも似ていた。こちらを止める怒声が、渦を巻く瞳に浮かんだまっくろけの感情が、あまりに、人間らしかったものだから。)   (9/17 23:16:07)

高橋 / モニカ((え〰〰〰〰んじゃあ投げますね⋯⋯🙄   (9/17 23:14:51)

とわ / ゼシャ(( 構いませんよ❗️❗️❗️全然🙆です❗️   (9/17 23:14:02)

高橋 / モニカ((あの!!返信出来てはいるんですが、バカ長いのと内容がちょっとあのアレというか⋯⋯展開ぶち壊している気がするんですが構いませんか 構いませんか⋯⋯⋯⋯⋯⋯😖😖   (9/17 23:12:43)

とわ / ゼシャ(( おかえりなさいとただいまです❗️🙌🙌   (9/17 23:11:00)

高橋 / モニカ(( ただいまとおかえりなさいです~~~~!✋   (9/17 23:07:18)

おしらせ高橋 / モニカさん(Android docomo spモード)が入室しました♪  (9/17 23:07:00)

とわ / ゼシャ(( こんばんは〜❗️❗️戻りました😉😉   (9/17 23:05:05)

おしらせとわ / ゼシャさん(Android 111.111.***.242)が入室しました♪  (9/17 23:04:48)

おしらせ高橋 / モニカさん(Android docomo spモード)が退室しました。  (9/17 22:03:03)

高橋 / モニカ(( 高橋も一旦ロルに向き合ってきます✋ 23時過ぎくらいにまた来ます~~🏃💨   (9/17 22:03:01)

高橋 / モニカ(( お疲れ様です、また後で~!!   (9/17 22:02:24)

おしらせとわ / ゼシャさん(Android 111.111.***.242)が退室しました。  (9/17 22:02:10)

とわ / ゼシャ(( ありがとうございます〜〜❗️ではまた参ります…❗️❗️   (9/17 22:02:05)

高橋 / モニカ(( はちゃめちゃに時間かかってるので問題ないですよう~~~!!   (9/17 22:01:43)

とわ / ゼシャ(( すみません❗️少しやることがあるので、一旦離脱して11:30頃にまた御相手お願いするって、可能でしょうか❗️❗️   (9/17 22:00:08)

とわ / ゼシャ(( いえ❗️とわなりの愛情表現です❗️でも舐め回すのは可哀想なので撫で回します❗️   (9/17 21:26:28)

高橋 / モニカ(( ハイ!!!舐め回すは余計だと思います!!!!!!!!!   (9/17 21:20:06)

とわ / ゼシャ(( 高橋チャンッ……😭😭自分のロルで人を流すことができる喜びとモニカちゃんかわいいよ健気だよ舐め回したいよのきもちでちょっと凄いことになる😭💥💥💖💖💖   (9/17 21:17:50)

高橋 / モニカ(( 泣きたい!泣いてもいいか いいな 泣きます😢😢   (9/17 21:16:49)

高橋 / モニカ(( 高橋が唐揚げになりたいなあと思いました 掘り返してごめん⋯⋯の気持ちと、お話してくれて嬉しいよの気持ちが有り得んくらいデカくて、高橋は⋯⋯⋯⋯😭😭😭   (9/17 21:14:18)

とわ / ゼシャ(( 以上です❗️✋️無駄に長いのかもしれない。   (9/17 21:12:37)

とわ / ゼシャ(きっと、オマエみたいなのは珍しい。)(…………、)「少しだけ、な。」「俺ァ、…………オマエ見たいな奴にはほとほと弱ェみたいだから。」   (9/17 21:12:07)

とわ / ゼシャ    (9/17 21:11:57)

とわ / ゼシャ「おしえあいっこ、しませんか。」「叶わないこととか、夢物語とか、もう届かないこととか、きっと、たくさんあったはずの、こと。」「────〝 ここ(ふたり)だけの秘密 〟にしますから。」   (9/17 21:11:32)

とわ / ゼシャ(藻掻くような痛みと、)(温かさからくる得も言われぬ心地よさ)(それらが同時に襲ってくるものだから、感覚も、考えもうまく、まとまらない。)(ゼシャ・ブランシュを型どる輪郭が蕩けてなくなってしまったかのように。)(カウンセリングをやっていてわかったことがある。)(きっと、自分がわからなきゃ相手の痛みもわからないんだって。)(心に触れることは容易ではない。)(君等が、いい例だろう。)(この閉鎖的な空間で心を閉ざさない子どものほうが珍しい。)   (9/17 21:11:13)

とわ / ゼシャ    (9/17 21:10:53)

とわ / ゼシャ「…………お前の願い、俺が聞いてやるからさァ、いってごらん。恥ずかしがってちゃァ、きっと、何も得られなくなっちまうぜ。」   (9/17 21:10:51)

とわ / ゼシャ「それじゃあ、」   (9/17 21:10:46)

とわ / ゼシャ    (9/17 21:10:38)

とわ / ゼシャ「わたしはありました⋯⋯あります。でも、だれにも言ったこと、なかった。叶わないと思っていて、はずかしいから。」   (9/17 21:10:22)

とわ / ゼシャ「昔は、此処を出たかった。俺は、従順じゃなかった。友達と此処をでて、めいっぱい、遊んでみたかった。」   (9/17 21:09:47)

とわ / ゼシャ「昔持っていた願いとか、いまやりたいこと、⋯⋯⋯⋯ゆめ、そういうの、ないですか。」   (9/17 21:09:35)

とわ / ゼシャ「したいこと、なんて、俺には。」   (9/17 21:09:13)

とわ / ゼシャ「────────したいこと、ないですか。」   (9/17 21:09:04)

とわ / ゼシャ(_______でも)(〝お前が喜んでいいのか。〟)(〝自業自得じゃあないか?〟)(〝NRを苦しめているのはお前自身なんだ。〟)(なんて)(声が聞こえて、耳をふさぎたかった)(今でなぜ思い出さないようにしていたか、理由が2つある)(ひとつ、あの頃に憧れて、弱っちい少年になりたくなかったから。 )(ふたつ、誰かに責められるのが、怖かったから。)(_______存外、少年は弱虫なのだ。)(誰かに、認められないのが怖かった)(今更、なくせに、)(散々、ネバーランドという偶像を作っていたくせに。)(なにも、できなかったくせに。)(そう考えてしまうと只々、うつむくことしかできないで、胸のあたりがありえないほどに冷たくなるのを感じた。)   (9/17 21:08:25)

とわ / ゼシャ(貴方の、手。)(弱々しく、消え入りそうな貴方の。)「……………………、」(じんわりと、そして柔らかく、氷が溶けていくような感触。)(真冬に悴んでいた手を、寂しさを、誰かが温めて溶かしてくれるみたいに。)(微かに指先が震えるのは、貴方に申し訳ない気持ちがちゃあんとあって、それで、それを伝える術がなくて、行き場を失った罪悪感からくるものなのか)(過去の事が鮮烈に脳に突き刺さって、少し、ほんの少しだけ、怯えてしまっていたのか。)(どちらかなんて、わからない。)(どちらもかもしれないし、どちらでもないかもしれない。)(けれど)(あなたの手が温かいから、なんだか笑ってしまった。)(あなたがあまりにも健気だから、あまりにも、キレイに見えたから。)(振り払おうとした闇を照らしてくれたニコがいて)(かき消そうとした寂しさを溶かしてくれる貴方がいて、)(こんなに、〝幸せ〟なことはないのかもしれないと、思った。守ってくれる人がいて、守りたいものができて、………誰かに感謝して謝りたくて)(停滞していた感情が動き出すのは自分にとっては苦しくて、でも、心地よいことだった。)   (9/17 21:07:31)

とわ / ゼシャ(こてんと、気絶してしまいそうなほどに泣いた日もあった)(家族と離れて悲しかった。寂しかった。)(優等生になりたかった。無能力でも戦場で十分に戦えるようなニコに羨望を抱いていた。)(みんなが羨ましかった。)(だから毎日ないていた。寂しくて悔しくて、自分だけが置き去りにされた気がして、苦しかったのを覚えている。)(振り払って箱の中に隠した思い出達。)(捨てると決めた過去の自分。)(……………………………橙に光を放った大きな夕日。)(全てが鮮烈に、鮮明に、鮮やかに。)(目を凝らさなくても嫌でも目についた。)   (9/17 21:06:24)

とわ / ゼシャ(ああ、オマエが悪いんだ。)(今まで忘れようとしたものを掘り返すから。)(これじゃあ、俺は、)(俺は、)(どうしようもなく〝人間〟だと気付かされてしまうというのに!!!!!)   (9/17 21:06:06)

とわ / ゼシャ「_____!!!!!オマ、馬鹿ッ゙!!」(眼の前で錠剤が飲み干されれば、後悔がどっと押し寄せてくる感覚がわかった。あなたから薬の瓶を取り返すまでには間に合わなかった。思考回路はショートしそうで、幾千もの光景がフラッシュになって目の前をチカチカと照らした。考える暇さえ、なかった。目を抑える。)(思い出してしまった、)(あのときの声も)(香りも、)(光も、)(_________影ができないくらいに、眩しい、目を刺してしまうくらいの光も。)(暗闇で生きた寂しさも、悲しさも、辛さも、)(あのとき差し伸ばされた手のぬくもりも。)   (9/17 21:05:48)


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