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おしらせさん(153.129.***.189)が退室しました。  (2020/6/1 14:14:10)

この血液を、肉体に再度取り込ませ、人格を上書きする形で、魂の器とする。手段は血管への注射、経口摂取など。超えた満月と新月の分だけ上書きの精度は上昇する。失敗した場合、肉体の崩壊・魂の霧散等が想定される。この段階の条件として、『1、肉体が何らかの方法で血液を摂取』『2、満月の夜である』『3、傍に“肉体が生存を願う理由に成り得る者”が存在すること』が指定される。第一は必須条件、第二は『月光に依って魔法の掛けられた血液が最も励起される』、第三は『肉体の自我を効率的に引き剥がす為、目の前で大切な人間の命を奪う』という過程を踏む為。第三の条件は、肉体の自我が薄弱であったり、既にほぼ存在していない場合は必要ない。   (2020/6/1 14:14:06)

手法:肉体から100ml以上の血液を採取。以下の手順で魔法を掛ける。『1、満月の夜、銀の器に広げた血へ月桂樹の葉/魔光草の蜜/禿鷹の嘴/林檎の樹根を浸して、一晩、術者の魔力を循環させ続ける』『2、魔力によって溶質が溶媒に溶け切った後、珪砂を主原料とした容器で完全に密封する。この容器には石灰の他、魂を呼び戻したい対象の屍の一部(眼球/骨が望ましい)と、生前に利用していた魔法石の粉末を混ぜ込むこと。魂が魔法士でない場合は蘇生の成功率が下がる』『3、密封してから1年以上、冷暗所で保管。満月の度に月光に晒し、新月の度に術者の魔力を循環させ、中の血液が凝固しないよう保つ』    (2020/6/1 14:13:54)

【血の再生】他の人間の肉体(これ以降“肉体”と表記)を器とし、蘇生対象の魂(これ以降“魂”と表記)を呼び戻し繋ぎ止める、という発想から発生した禁術。肉体を再生させる分のコストを他の人間の魂で補う、正に禁術と言えよう。実際に成功例がある。(ローズベル実験より/他の実験により、自我が完全に失われてしまった被検体に上書きする形で、同実験で命を落としたローズベル研究員の魂を定着。被検体は手足等を失っており、多くのコードに繋がれた状態でのみ存在出来た。肉体の状態を確認したローズベル研究員は発狂し、オーバーブロットの後処分される。)    (2020/6/1 14:13:32)

【蘇生の禁術に関して(死者蘇生の秘術に関する諸論文より引用)】死者蘇生は、倫理に反するとして禁術指定されることが多いながらも、長年研究され続けてきた分野である。失われた命を取り戻したいという願いは、命が命である限り尽きることが無い。恐らく貴様に最も必要な『生命線』と為り得るだろうから情報提供しよう。前世で一つ、最新の研究論文を手に入れる機会が在ったので、その内容を記す。引用元迄は覚えていない、レポートとしては落第だが許せ。以降、死者蘇生に属する魔法に関して触れる。(中略)此処迄記した魔法は『肉体と魂を再生させる』意味での蘇生だが、本来ならば起こりえない奇跡の為に、天文学的なエネルギー(魔力/代償/素材/生贄等)を必要とする。蘇生と呼んでいいかも解らない『低コスト』の方法も何種類か研究されていたので、以下に記す。   (2020/6/1 14:13:18)

(大まかな禁術の『報告書』を……)   (2020/6/1 14:13:07)

おしらせさん(153.129.***.189)が入室しました♪  (2020/6/1 14:12:43)

おしらせ新規ルームを作成完了しました。(iPhone 118.4.***.165)  (2020/6/1 01:01:50)


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