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おしらせ無言時間が25分を超えたため、fork.さんが自動退室しました。  (2023/3/1 23:38:41)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、cakeさんが自動退室しました。  (2023/3/1 23:29:43)

fork.……司?(何してんの、と言いたげな声を吐いた。……先の声音は、忘れてしまいたい。否定しきる訳でも肯定する訳でもない、そこにある感情を無視した純然たる事実の確認のようなそれを、どう噛み砕けばいいのかわからなかったんだ。そんな折に不意に地面に、血溜まりに触れる手が見えて思わずそんな声を吐いた。そういえば通りがかった誰かはもう通り過ぎたのかな。……アンタだって、早く帰んなきゃいけないんじゃないの。言いたいことも気になることも浮かぶ。けれど顎を引いて、フードの縁でぎりぎり視線が合わないくらいの角度で様子を窺いながらその手首を掴んだ。緊張と動揺で汗ばんでいるのがバレてしまうけれどもうそれもいい。触れない方がという訳では無いけど、袖につきそうで見ていられなかった。……白いその手が赤く染まるのに酷い嫌悪を覚えた。やめてとは言えずそんな曖昧な行為に止まる。リュックを下ろし直してウエットティッシュを取り出せば黙々とその手を拭いて、綺麗になれば満足してぽいと飽きたように手を離した。もう一度口を閉じては結局通り過ぎたのかの確認もしないで立ち上がる。)血ってこびりつくと大変だし気をつけなよ   (2023/3/1 23:13:22)

cake…そうだな。( 少しづつ冷静な考えができるようになって、今度は肯定せずに、けれども否定してやるようなものでは無い声色で返した。彼女を奪った事で一体何人の人間が悲しむのだろう、そう考えてしまう。例えば家族の1人がケーキで、フォークである日突然誰かに殺され食べられてしまったと聞けば、殺人鬼、犯罪者と毎日其奴を呪うようになるかもしれない。ただ思考は中々都合のいいもので、知らない人間が殺されようと慈悲は湧いても寧々にそれを抱く事は出来なかった。食べなければならないのだろうと納得できてしまう。) … ( 寧々へ視線を向けることが出来なくなってしまったから、目の前の惨劇に目を向ける。彼女もケーキだったのだろう。オレもいつかこうなってしまうのだろうか、なんて達観と恐怖がじわじわと侵食して、思わず地面に広がる血溜まりに触れた。甘い味がするだなんて。この肉片にも、自身からも。感じれない事にやはりどうも事実として受け取れない。)   (2023/3/1 23:03:56)

fork.……生きていけない、か。(……そう、なのかな。自信が無い。例えフォークであってもその欲求を抑え込み生涯一度も誰かを口にしなかった人もいるらしいし。けれど食べないフォークが短命な傾向にあるのは因果関係にあるのだろうと言われている以上は、食べなければ長生きは出来ないんだと思うけど。生きたいから食べる訳じゃなくて、飢えに任せて食べているだけだから酷く返事は曖昧になる。ちらりとまた彼へ視線をやった。落ち着かない、けれど。その生ぬるい優しさが鬱陶しくて嫌いなんだけど。嫌いとは言えなくて眉が下がる。……知られたくはなかったなあ、なんて考えが今更浮かんでどうしようもないことこの上ない。視線を再度適当な方向へ放って口を開く。ずっと、思ってたことを吐き出したかった。)だからって、……誰かの笑顔を奪っていい理由にはならないのに(そんな負い目が余計に飢えるわたしと普段のわたしを切り離してしまうのかも。飢えが収まったと言うよりはそれどころではなくてひっくり返った形だけど、自己嫌悪が強まっていけば憂鬱そうに目を伏せてフードを被り直した。わたしをそんな目で見ないで欲しい、なんてのも今更すぎた。)   (2023/3/1 22:35:03)

cake常にメリットで動いている訳ではない ( 近付くほど、会話をするほど緊張感は増すばかりで背筋が張ってしまう。逃げようと言う選択肢がなかった訳では無い。が。…自身がそう思った上で勝手ではあるものの、他人に「寧々が非道にも食人を行っている」と認知されたくは無かった。寧々はそんな人間ではない。そう主張したくて。外の人間に勝手を思われたくはない。) …悪い …そうだな、でも寧々はこうしないと生きていけないのだろう ( オレ達を食べなければ、なんて続かない言葉。頻繁にはなかったとはいえ一緒に食事をした事も何度もある故に衝撃は大きかったが、少しづつ冷静さを取り戻していく。)   (2023/3/1 22:21:55)

fork.……は?(何を言いたいのかさっぱり理解が出来なくて、間抜けな声が出た。隠れる、隠れるってなんだ。隠したところでどうにも。けれど彼は近付いてきて、手を取る……とかそういう訳ではなくて隣にしゃがんだ。人1人分の血溜まりは2人分の影でギリギリ隠れている。隠れるではなく隠すになっているけど。相手の言葉にぱちぱちと瞬きを繰り返した。マスク越しでも開いた口が塞がらないのが伝わってしまいそうなくらい信じられないって顔をして、……そこで、なんだか急にいつもの自分が戻ってきたような感覚があった。鋭くなった感性自体は鈍り切っていないけど、感情の動きがどうにもいつも通りになった気がした。……アンタのそういうところが嫌いだ。そういうところが、そういう、ところが。下唇を噛んで呼吸を整える。)……こんなことしたってアンタには何のメリットもないのに(突き放すような言葉を吐いて、頬杖をついたまま適当な方向へ視線をやった。なんでこういうシーンでその選択をしちゃうかな。こういう言葉を使ってもいいのかな。……まあいっか、事実は事実だ。)むしろ、これじゃあ共犯じゃない?いいの?司も悪い人になっちゃうんだよ   (2023/3/1 21:57:18)

cake( 淡々と進められていく目の前の手際のいい作業がどこか違う世界を見ているようで立ち尽くしてしまう。早く帰らねば、立ち去らければ。今日見たものは寧々ではなかったと逃げる時間が欲しかった。) 通報か。( 打って変わってあまりにもいつもの調子のような声色と言葉が気を狂わせる。なぜ自身でも躊躇っているのかも分からないまま視線を泳がそうとした先に、少し遠くから人が来ているのが見えた。) …っ寧々、隠れるぞ ( 何を考えるより先に隠してやらなければならないと本能的に考えついて行動に出る。あまりに怪しくないようにその惨劇の元へゆっくり歩いて近付いていく。…酷い匂いだ。本当にこれが美味しく感じるのだろうかと余計な思考が挟む。もとより外れ道に居た上、きっと見たとしても隠れているのが分かれば見なかったフリでもするだろう。同じように道に背を向けて寧々の隣にしゃがみ込んだ。今度は明確に映る惨い肉塊。目を逸らすように隣の彼女へ視線を向ける。) 人が向こうから来ている。暫く大人しくしていてくれ   (2023/3/1 21:49:25)

fork.口でならなんとでも言えるでしょ(笑顔にしたいという感情も所詮は口ばかりの罪滅ぼしなのだろうか。こんなバケモノになる以前より抱えていた願いではあるのだけど、こうして見たらぼろ切れのようになってしまったな。それがどうにもおかしくて変に口角は上がる。これ以上は持ち帰れないと判断して、タッパーの蓋を閉めた。鞄、リュックサックの底に沈めて、ナイフについた血を拭き取ってホルダーにしまう。指が汚れるのが嫌でつける手袋を外して、用意してあった袋にしまって、口周りを綺麗に拭いて、マスクを付け直す。顔を見られたくなかった。わたしをわたしであると認識して欲しくなかった。だから邪魔な髪は束ねたまま、深くフードを被ってリュックを背負った。一刻も早くここから逃げ出したいのに上手く動けない。立ち上がるのも難しい。視線をちらりと向けてみる。膝に肘を乗せ頬杖をつく。役者の端くれだからだろうか。思ってもないのに場を進める為の言葉がするする口から出てくる。)……別にアンタのことは殺したりしないから。なんか……美味しくなさそうだし、食べる訳じゃないのに殺すのは違うし。……通報したいならすれば?   (2023/3/1 21:29:39)

cakeそう、か……( 逃げていた事実と直面して、目も合わせられない。殺されたくないに思考が染められていく事に嫌悪を覚える。寧々だって好きで殺しては…いないはずだと信じている。が、どうしても「オレを殺す対象」にしか見えなくなってくる。寧々も、オレがケーキだと気付けば食べてしまうのだろうか。…自身でも境なく?と考え出してしまえばよく分からずも更に身体の内側をつつかれているような感覚に襲われた。) …そんな事はないだろう。( 言葉に覇気は持たせられない。心から肯定してやれないのが感情に影を差した。…寄り添えないのはオレの方ではないのか。結局、その他同じく心の底には軽蔑の感情が残っているのだろうか。)   (2023/3/1 21:18:52)

fork.(鋭敏になった感性が嫌な憶測を導いて、貪欲な本能が目の前の男はきっと美味しいぞと嫌なことを植え込んで来て嫌に心拍数が上がる。向けられた問いと仕草に「アンタはケーキなんだ?」って返しそうな口を閉じた。……それだけはしたくないだなんて横暴だ。足元に佇む誰かと目の前の彼は何も違いなんてないのに、情が湧けば殺しづらいのは人も動物も大差無いらしい。ゆっくりと口を開いた。否定したところで、こんな最悪な社会に便乗してカニバリズムを嗜む本当にイカれたサイコパスにしかなれない。それならば衝動に駆られてしまう哀れな獣であった方がマシだった。)そうだよ。(ただそう呟き諦めたみたいに笑って、背を向けた。先程しゃがんでいた場所まで戻る。解体途中の四肢をバラして、道の端に投げておいた鞄に手を伸ばす。その中にしまっていたタッパーの蓋を開けた。わたしでも持って帰れる量で美味しいところを選んで切り分け詰め込んでいく。余り?通りすがりの誰かが美味しくいただくでしょ。知んないけど。ぽつりと言葉を落とす。生ぬるい優しさは鬱陶しいしいっそ肯定して欲しくて。)……頭おかしいよね、こんなことして誰かを笑顔になんてさ。バカみたい   (2023/3/1 20:43:06)

cake( 降ろされた刃先に僅かの安寧を抱いて激しく脈打っていた心臓の音が少しだけ落ちていく。あまりに処理できない情報に脳が追いついてはいない。通報、なんて選択肢を明確に与えられてもそれをまるで聞こえなかったことにするかのように口を開く。) … フォークなのか?( 見てわかるだろうと言われるかもしれない。そう考えてもやはり言葉にせざるを得なかった。友人として聞いているのか、はたまた己の立場を考える為だけに問うているのか。…きっとどちらも正しい答えだ。今己こそ秘めているものはあるが、深くを知る知人なだけに衝撃は大きい。…気付けばまるで何かを隠すように背中に片手を隠していた。気付かれてはいけない、という強い思念にその証明である鞄に入った非常薬に無意識に気が向いていたのだろう。.. 寧々の答えなど分かりきっているのに、否定されることを願っている。)   (2023/3/1 20:10:55)

fork.……不都合しかないの、見てわからない?見て見ぬフリでも、見た上で通報するでもすればいいのに。どうして声を掛けてきたんだか(理解が出来ない、と言いたげに首を横に振った。また溜め息が零れる。何を呑気に話しているんだろう?逃げたいなら逃げればいいし足止めしたいならそうすればいい。何にしたってさっさと行動に移さなければいけないのに、何故かわたし達はお互いにこうして視線を合わせている。それの由来はきっと少なからず育んでしまった絆なんて名前のもののせいなんだろう。きっと、わたしの中にはそれ以外もあるけれど。嫌な気分を紛らわせるために口端に張り付く血を拭った。口の中に噛み砕いた骨の感触が残ってざらついて、甘い味が残っている。……わたしはどうしたいんだろう。司を殺して事なきを得たい?それとも裁かれたい?黙っていて欲しい?……わからない。ただどうにもならないレベルでわたしがバケモノであることが知られた以上、裁かれるべきだと言って欲しくはあると思う。というか幾らナイフがあったところで、男性である司に力で勝つことは出来ないのだから逃げようとすれば不利なのはわたしの方だ。諦めが回って向けていた刃先を下ろす。)   (2023/3/1 19:52:27)

cake( 恐怖に足腰が立たなくなる…なんてことは案外無くて、少しだけ震える指先を抑えて踵に重心を掛けた。傍目で周りを見れど、助けを呼べそうな人は居ない。) …何の冗談だ、声を掛けただけだろう。不都合でも… ( ダメだ。正常な判断ができていない。平静を装うとすればするほど選んではいけない言葉ばかりを選んでいる気がする。平静を装うとする必要があるかどうかすら分からない。否、きっと必要ないだろう。行動に理念が伴っていない。今すぐにでも逃げ出して、道を引き返して広い道に出て助けを求めた方が、と思考は勢いをつけて巡る。…きっと、直ぐに逃げないのはこんな状況であれど、寧々を罪人として見ることが出来ないからだろう。人々に幸せを与えるショーの仲間として、一友人として…これは彼女にとっては人殺し、ではない。…口元に紅を残していようとも、既にナイフが血塗れになっていようとも。鋭先が此方を向いて奥歯を噛み締める。…逃げなければ )   (2023/3/1 19:39:16)

fork.そっか、そうだったんだ。……ほんとに奇遇だね(歪み切った表情の割に言葉は平静を装おうとしていて、それをするくらいなら役者としてもっと上手く騙して欲しかったなんて思ってしまった。一歩後ずさるその姿が右腕を庇おうとしている。……ああ、この前怪我をしたって言ってたっけ。もしかして誰かにつけられた傷だったのかな。……誰かに、つけられた?過ぎった可能性を打ち消した。考えたくない。この、渇いた衝動が其方へ向くのだけは。それなら、刺したりしたら大変だ。いや待って、なんでわたしは殺してしまおうだなんて考えた?ぐちゃぐちゃの頭の中では明確な言葉は導けずにいた。目を伏せたくなるのを堪えて、一歩踏み出す。握り締めた刃は隠さずに、穏やかに、ステージ上で振る舞うかのように美しく。)けど話しかけないでよ。……無視すると余計うるさいけど、あんたと一緒だと目立つの(冷えた色が混じって、なんでもないことのように嫌そうな顔をした。……ああそうだ、わたしはこういう時こういう顔をするんだった。はあ、と溜め息を零しては刃の先を眼前へと向けた。)……話しかけたんなら、相応の覚悟は出来てる、んだよね?   (2023/3/1 19:09:30)

cake……奇遇、だな。今日は少し遅くなってしまったがちょうど帰っている所だったんだ、( 寧々何を。なんて続けられる筈もない。まるで台詞とは合わない程表情は歪んでいるだろう。背中にシャツが張り付いていて気持ち悪い、右腕がまるでつい数日前に受けた傷が疼くように痛い。…何をするのが正解か分からなくて咄嗟に言葉を続けたが直ぐに後悔する。逃げ出すのが正解だったのか?わかる筈もない。彼女の足元に転がる今日見かけた小さなものとは比べ物にならないほど、まるで人のような大きさを遺した肉塊がゆらりと立ち上がっあシルエットの足元に転がっている。…防衛本能からかぼやけてはっきりとした形は見えない。光を反射したアルミ質を理解する前に抱いた恐怖に従って1歩後ずさる。呼吸が止まったような気がする。)   (2023/3/1 18:59:21)

fork.(咀嚼と嚥下を一心不乱に繰り返す。咀嚼をしながら次の一口の用意をしている。ばきり、ごり、噛み砕いた白、その咀嚼は満腹中枢を刺激してくれるはずなのに寧ろ食べれば食べる程飢えを覚える。こんなものじゃまだ足りないなんて、なんで?ぐるぐると思考が混ざる。いつもそうだ。わたしは、飢えに負けて甘さを求めて誰かを手に掛けて。……結局、此処には伽藍堂だけが残るのに。不意に掛けられた声に、躊躇いなく振り返ってしまった。何時もなら、わたしはここで振り返ったりしないのに。既知の声だったから、それとも──)……つかさ(口の中にまだものが残っていて喋りづらい。何時だかみんなでたい焼きを食べに行った時に、もぐもぐしながら喋るなと司は怒ってたっけ。それじゃあこれは怒られるかな。呑気な思考を広げながら骨を噛み砕く音を鳴らして、ごくりと嚥下する様を見せつけた。……こうなってしまったら、綺麗な方のわたしが抱いた夢は叶わないだろうと思考は嫌に冷めてしまって、薄っぺらい笑みを浮かべられた。ああでもいっそ、殺して黙らせちゃおうか?そう思って刃物を握る手に力を込める。飢えた獣の目は怯えて立ち尽くす獲物を捉えていた。)   (2023/3/1 18:46:45)

cake/ …異様な音が傍から聞こえて思わず首を捻った。いつもなら聞こえなかったことにして通り過ぎていたかもしれない。何故今日に限ってそれを視野に入れようとしたのか。帰路ではない細い路地に見覚えのある小さな背中が見えた。) ね、… ( 見覚えのある髪色だったから、声を掛けようと少し遠くにいる彼女に声を張った。が、呼ぶ事は叶わない。オレは今嫌な音が聞こえて振り返ったのではないか?現在進行形で広がっているのだろう鮮やかな赤、…赤?そしてどうして彼女がここにいるのか?異様に解り易い状況が理解できず、逃げもできず ぴたりと固まってしまう。)   (2023/3/1 18:33:13)

cake( 今日はひとつ、血塊のような小さな肉塊が転がっているのを見た。なるべく人の多い道を通るようにしているが故にその世界を覗き見る事はないが、やはり視界に入ってしまうものもある。それらを見る度に過ぎる己の死に覆われて、まるで守るように右腕を隠すように片手で覆い抑えた。早く帰らねばならない。いつオレもこうなってしまうか分からない。自分の身は自分で守るしかない。…わかっている。きっと彼彼女らだって好きで人を食す訳ではないだろう。しかしやはり。こんな奴らがいなければ、自身がこんな体質でなければどれだけ過ごしやすかっただろうかと思わない日などない。背中を押すような少しの恐怖とそろそろ暗くなりそうな空に後押しされ歩幅が広くなる。少し危険な道にはなるが人通りが全くない訳ではない、と少し道幅の狭まった方へと歩き出す。早く家に帰らねば、と考えた所で。 /   (2023/3/1 18:33:00)

fork.(誰かにとっては非日常でも、誰かにとっては日常である。それは、こんな街では特にはっきりしたことだった。笑っている誰かが通っていくそのすぐ横に、凄惨な現場が広がるのだって珍しくない。警察は何も仕事をしていない、見て見ぬフリをするかのように死者の数は推移する。狙われるのは女子供、非力な人間。あとは見目の綺麗な人……ううん、「食材」。かくいうわたしもそちら側で。心が矛盾している。人を笑顔にしたいと思った癖に、手に掛ける相手のことは人だと思ってないみたい。そんな自分が嫌いになるほどなのに、味覚を知った身体の飢えは味のしない食事では満たされることが無くて、次の食事を求めて暗い道を彷徨ってしまう。──今日殺したのが、今まで殺したのが何処の誰かなんて知らない。綺麗なブロンドの伸ばされた髪。甘そうな瞳の色をしていたな。いくら薬剤で偽れど血液までは誤魔化せないから、血が流れれば途端に甘い香りが漂う。甘くて瑞々しい香り。これは……なんだろう?わたしの好みの真ん中ではなさそうだけど、味がすれば充分だ。刺すのに使ったナイフで身を切り分けて、マスクを下げて、口周りをべたべたに汚して、一口。)……あっま   (2023/3/1 18:01:55)

おしらせcakeさん(iPhone au)が入室しました♪  (2023/3/1 17:52:58)

おしらせfork.さん(Android SoftBank openmobile)が入室しました♪  (2023/3/1 17:51:52)

おしらせ新規ルームを作成完了しました。(Android SoftBank openmobile)  (2023/3/1 17:49:12)


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